シンガポール人彼氏との暮らし【アルパカみたいな草食系シンガポール男子との共同生活】

シンガポールに住んでいた頃、アルパカみたいな草食系シンガポール人の彼氏がいました、のりこです。

のりこ

見た目がアルパカというわけではないですよ。彼はとても穏やかで物静かないわゆる『草食系男子』だったので、私の友人が彼をみて「アルパカみたいだね」と言ったのが始まりです。

シンガポールに海外就職を果たした私は、HDBと呼ばれるシンガポーるの公営住宅を借りて悠々自適に一人暮らしをしていました。

▽シンガポール公営住宅(HDB)の暮らし▽
シンガポール公営住宅HDBに暮らす① HDBの良いとこ悪いとこ

ところがシンガポールが急激な経済成長を遂げるのと同時に、HDBの家賃も爆上がりすることに。

私も彼もそれぞれ別のHDBで暮らしていたのですが、一人では到底払えないくらいの値上がりだったので、そこからアルパカの彼と同棲生活が始まりました。彼とはこの数年後に婚約することになります。

シンガポールでシンガポール人と同棲生活を送った地元密着型の5年間。

シンガポール人ならではの風習なども含め、彼と彼の家族・友人たちには本当にたくさんのことを教えてもらいました。

本記事では、そんなアルパカみたいな彼氏との地元密着型の暮らしの中で学んだ、シンガポールの独特の文化やシンガポール人ならではの風習や付き合い方などをご紹介したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • シンガポール人と付き合ってみたい
  • シンガポールの庶民の生活ってどんなものかを知りたい
  • シンガポール人と付き合っているがうまくいかないので奴らの生態を知りたい

多民族国家のシンガポール、生活や文化も人それぞれ

シンガポールといえばいろんな人種が集まる多民族国家と言われていますが、集まっている人種は大きく分けて4種類。

シンガポール人

少しシンガポールを知っている方なら「3種類じゃないの?」と思うかもしれませんが、中国系、マレー系、インド系の他に、もう一つ”ユーラシアン”と言う人たちがいます。

Eurasian。たしか社会の教科書に載っていたような?σ(^_^;)

そう、それです。ヨーロッパ系とアジア系のミックスで、

「ユーロ+アジアン」=「ユーラシアン」です。

しかもその「ユーラシアン」と呼ばれる同じ民族の中でも、先祖の出身地によってそれぞれ見た目も話す言葉も文化も違うのです。

アルパカみたいなシンガポール人彼氏はユーラシアン

私が同棲していたアルパカみたいな彼は、ユーラシアンでした。

彼のお父さんはポルトガル人とスリランカ人のハーフ、お母さんはカナダ人と中国人のハーフという、純血ジャパニーズの私からするととってもユニークな血筋の持ち主。

のりこ

見た目は肌が少し浅黒く、顔はやや彫の深いヨーロッパ系の中にも確かにアジア人のシャープさを感じる顔立ちでした。

同じ「ユーラシアン」という人種に属していても、彼のいとこは親がオーストラリア人と結婚したので顔立ちが白人よりだったり、また別のいとこは親が中国系シンガポール人と結婚したことでよりアジア色の強い顔立ちだったりと、本当に各家庭のバックグラウンドによって多種多様なのがユーラシアンの特徴。

なので彼ら自身も、初めて会うユーラシアンとは「父は◯◯出身、母は◯◯出身です」と、血筋の出所を紹介し合います。

ユーラシアン・シンガポール人の彼は家族思い

そんなユーラシアンの彼は、最初に会った時はとてもチャラチャラした印象の人でした。

「イケメンではあるが相当遊んでそうだ」(゚ω゚)

と勝手に警戒したのを覚えていますが、その後友達になってよく遊ぶようになると、見た目の派手さとは裏腹にとても穏やかで物静かで、まさに草食動物のような人だということを知りました。

アルパカのようにいつも平和な空気をまとう彼は、男3人兄弟の末っ子。

週末は必ず両親の家へ

彼はとてもご両親を大切にする人で、週末は必ずご両親に会いに行きました。

お母さんの手作りランチやディナーを食べながら、家族みんなで一緒に過ごすのが週末の定番。

私も彼と一緒に住むようになってからは、週末は彼のご両親の家で過ごすことが多くなりましたが、慣れないうちは

「え?また行くの?」(´⊙ω⊙`)

と聞いてしまうほど、日本人の私にはとても頻繁に感じました。

時には彼のお兄さん一家も合流して、日本なら盆暮れくらいじゃないと集まってこないような人数になることもしょっちゅうでした。

シンガポール人には他に行くところがない?

実はユーラシアンの彼だけでなく、シンガポール人は皆、人種にかかわらず週末は実家や義理の家族の家で過ごす人がほとんどなのだそうです。

これもシンガポールの習慣の一つなのかもしれませんが、シンガポール人の友人は

シンガポールは狭くて行くところがないから、両親の家に行くしか休日を過ごすネタがない

と言っていました。

アルパカみたいな彼氏との共同生活は『自由』

ここからは、アルパカみたいなシンガポール人彼氏との同棲生活について、もう少し詳しくご紹介していきましょう。

同棲しても、料理はしなくてOK

シンガポール人彼氏との共同生活では、日本のように「仕事が終わったら帰ってご飯を作る!!」という概念がなかったので、基本的にとても自由でした。

男性も女性も完全フルタイムの共働きが当たり前のシンガポール、家で食事を作るのはごく稀で、365日のうち360日くらい外食で済ませて帰ります。

▽シンガポール人の働き方はこんな感じ!▽
シンガポール人の働き方【日本人との違い】

パートナーはどこに行くにも一緒

アルパカみたいな彼との付き合いの中で私が一番戸惑ったのは、彼が友達と飲んで帰るときは、パートナーである私もそこに合流するのが普通だということ。

「彼の友達は私の友達」という感覚なんです。

そして彼も、私が友達と出かけたりするときは、自分も一緒に行くものだと思っているんです。(´⊙ω⊙`)

のりこ

これって、日本ではあまりない感覚ですよね。彼氏の友達づきあいに彼女は首を突っ込まないし、彼女が友達と遊ぶ時に彼氏は連れて行かない。

日本ではよほど「ファミリーデー」的な打ち出しで『ご家族と一緒にどうぞ』と言われなければ、嫁や子どもは仕事仲間の間に入ったりしないですよね。

ましてや『彼氏彼女』なんてのは公的な場でのポジションはとても低い訳で。

これに慣れるまでにはとても時間がかかりました。

最後に

本記事では、私がシンガポール生活のほとんどを一緒に暮らした、アルパカみたいな草食系シンガポール人の彼氏との生活の様子をご紹介しました。

日本人にはあまり馴染みのない、『男子の集まりに彼女が一緒に来る』という風習。

それでも戸惑いながら彼に一緒についていったおかげで、彼と別れた今でも、私は彼の友人たちと友達で入られているのです。最初のうちは居心地が悪かったのですが、今となっては連れていってもらってよかったんだなと思えます。

ちょっと余談…
シンガポール人彼氏の飲み会などについていったおかげで私にも友達ができましたが、実はその逆パターンはいつまでたっても慣れることはありませんでしたσ(^_^;)

私が日本人の友達と会う時にも、彼は当然自分も一緒に行くものだと思ってついてくるのですが、 私たちが日本語でわーっと喋っている時に、隣に日本語がわからないアルパカみたいな彼がしれっと座っている。

たわいもない話なのにアルパカくんにも楽しんでほしいので、いちいち通訳する。要は自分で連れてきた彼氏に気を使わなければならない状況にちょっとイラっとしたこともありました。

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