シンガポールの暮らし【週末や長期休暇の過ごし方】

観光地としてはいろんな見所盛りだくさんなシンガポール。

でもいざ住んでみると、意外と休みの日にやることが少なくて困ってしまいます。

国自体が小さいというのもありますが、観光地はあくまでも観光地なのであって、現地の人たちもオープンしたてとか、行ったことがなければまぁ話のネタに1回くらいは、くらいのノリで行ってみたりしますが、あとはほとんど行きません。

だって動物園もナイトサファリも、カジノもマリーナベイサンズもUSSも、やはり観光スポットとなればすべてがオーバープライス気味だし、

カジノにいたってはシンガポール人や永住権保持者は1万円くらい払わないと入れないんです。

シンガポールの休日の過ごし方

ではローカルのシンガポーリアンたちは週末や連休などをどのようにして過ごしているのかというと、だいたいこんな感じです。

  • ホテルの高級ブランチやハイティーに行く
  • 実家や義理の実家に行ってご飯を食べる
  • ショッピングモールをぶらぶらする
  • 映画館で映画をみる
  • イーストコーストを散歩、ローラーブレードやサイクリングなど
  • 近隣の国に行ってホテルで1〜2泊して過ごす
  • シンガポール国内のホテルに滞在(ステイケーション)
  • どこかのホーカーセンターの特定の料理が美味しいと聞けば多少遠くてもわざわざそれを食べにいく
  • カフェやパブで友人と過ごす

ちなみにこれらは、シンガポール人の彼とその家族、友人、同僚に囲まれて暮らした私の7年間の経験に基づくものですので、例外もあるかとは思いますが概ねこんなもんだと思います。

実際に私も休みの日にすることがなさすぎて、当時つきあっていたシンガポール人の彼と二人であてもなく近所のショッピングモールをただうろついて帰って来るだけという不毛な休日の過ごし方をしていました。

では上記の中から、観光客でも楽しめるおすすめの過ごし方をいくつかご紹介します。

ホテルの高級ブランチやハイティーに行く

シンガポールで有名なのが、各ホテルで週末のお昼にやっている『シャンパンブランチ』や『ハイティー』です。

食にうるさいシンガポール人だけあって、『〇〇を食べに行く』というのが週末の立派な【予定】として成り立っているのがユニークなところ。

彼らは美味しいものがあると聞きつければ、それがどんなに遠くても、そしてそれがどんなに高くても、こぞって食べに行きます。

この『シャンパンブランチ』も『ハイティー』も、いずれも高級ホテル内のレストランで超高級食材を使ったビュッフェスタイル。

ほとんどのビュッフェには『ローカルデリカシー(シンガポール料理)』なども含まれていて、観光客でも十分楽しめるのでおすすめです。

▽世界的にも有名なラッフルズホテルのハイティー▽

画像をクリックすると予約もできます

シンガポール人の数少ない娯楽ー映画

シンガポール人にとって映画はもう休日イベントの定番中の定番です。

シネプレックスがとても充実していて、ほとんどの商業施設の最上階に映画館があり、ハリウッド映画はもちろん、インド、香港、韓国、日本の映画なども上映しています。

なんといってもシンガポールは映画が安いので、日本よりもかなり気軽に、これぞという作品だけでなく『暇だから今日はこれを観てみよう』というレベルで映画を観れるのがよいところ。

チケット代は平日と週末で料金が違うのですが、平日だと9ドル前後(だいたい800円くらい)、週末でも13ドル前後(1100円くらい)で観れてしまいます。

ただしほとんどの映画は中国語の字幕のみ、もちろん吹き替えなんて親切なものはないので、そこそこ英語がわからないと楽しみも半減かもしれません。

のりこ

シンガポールに行ったばかりの頃、映画館にハリーポッターを観に行きました。ただでさえ難しいハリーポッターの英語に、字幕は中国語。終始意味不明なまま映画は終わりました

すぐに行けちゃう近隣の国ータイ・マレーシア・インドネシア

アルパカの彼と彼の友人たちと行ったランカウイ島のプライベートヴィラ。

シンガポールの周りにはいろんな島や国が近くにたくさんあって、週末やちょっとした連休に1泊2日でも海外旅行ができてしまうというのが魅力の一つです。

島国日本で育つと、陸路で外国に行けちゃうとか飛行機でちょっと数時間で海外にとか、そういう感覚、全然わからないですよね。

シンガポールの場合は、マレーシアの国境の街(ジョホール・バル)やバタム島(インドネシア領)なら車やフェリーで日帰りで行けます。

そのほかマレーシアのクアラルンプールやペナン島、タイのバンコク、サムイ島、プーケット島、インドネシア領のビンタン島などなど世界的に人気の有名リゾート地が飛行機でたった2〜3時間のフライトで行けてしまうのです。

さすがに毎月行ったりする人はいないですが、日本人がそれらのリゾートに旅行する時とは比較にならないほど気軽にカジュアルに行けてしまう距離感にあるのがシンガポールの良いところ。

シンガポールでの休暇に飽きたら、さらっと航空券を予約して『ちょっとそこまで』感覚で違う国をのぞいてみるのも乙ですよ。

シンガポール国内でリゾート気分を味わうー『ステイケーション』

これは狭い国土に超一流ホテルがぎっしり軒を並べるシンガポールならではの休日の過ごし方と言っても過言ではありません。

時折ホテルが提供する『ローカル向けプロモーション』などを目ざとく見つけ、破格で予約を入れて週末に家族でホテルでリッチな気分を味わう、「Staycation」ーステイケーション。(ステイ+バケーション)

部屋やプールでのんびりしたり、豪華な朝食ビュッフェを楽しんだり、近所にいながら非日常を創り出して旅行気分を味わえる♬ というもの。

ベタな過ごし方だけど心地よさが全然違うー読書

アクティブにあちこち歩き回る旅も良いのですが、シンガポールに来たら『これまでゆっくり読めなかった本をひたすら読む』というのも実は最高な過ごし方の一つなんです。

たしかに読書はどこでもできます。でもシンガポールの良いところは、ビーチも川もすぐ近くにあるので気軽に行けて、その周りには落ち着いた雰囲気のカフェやパブがたくさん揃っているのです。

夜は華やかな飲み屋街になるところでも、昼間はとっても静かで過ごしやすく、女性一人でも入りやすい。

ちょっとリゾート的な雰囲気の中で、涼しい南国の風に吹かれながら穏やかに読書をすると、本当に心が洗われますのでぜひお試しあれ。

まとめ

観光大国と呼ばれるシンガポールも、実は2〜3日あればその名所はほぼ行き尽くすことができてしまいます。

そんな観光地めぐりが終わったら、ぜひ上記でご紹介した地元シンガポール人と同じ過ごし方を試してみてはいかがでしょうか。

超高級グルメから屋台の超B級グルメまで、まさに【ピンからキリまで】ある選択肢の中から、その日の気分に合わせて行く場所や食べるものをガラリと変えられるのがシンガポールの魅力。

たまにはのんびりと【休む】シンガポールの休日を過ごしてみるのもいいかもしれません。



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