元シンガポール住人が教える【シンガポールで買うべきもの超オススメ10選】

シンガポールと言えば、グルメ、観光、カジノ、ショッピング。

超近代的な高層ビルや最新のショッピングセンターなどがど迫力で立ち並ぶ一方で、少し歩けば色々な民族の文化がきちんと残されていたり、郊外の住宅街にはそれぞれ地元民が通うホーカーセンターや個人商店があったりするのがシンガポールのおもしろいところ。

今は有名店になった飲食店でも始まりは郊外の小さなお店からだったりします。

のりこ

そんなシンガポールで7年間暮らし、公営住宅HDBに住んで地元民と同じ生活にどっぷり浸かった私のオススメのアイテムをたくさん紹介して行きたいと思います!!

シンガポールで有名なお土産といえばコレ【間違いなし】

まずは有名どころからご紹介します。このあたりをおさえておけば間違いないので、安心して買って帰れます。

1. カヤジャム

Ya Kun Kaya Toastホームページより

シンガポールの朝ごはんの定番の一つがこのカヤトースト

カリカリにトーストした食パンの間に、薄切りのバターとたっぷりのカヤジャムが挟まっているもので、上記の写真のように濃ゆい目のコーヒー&トロトロ半熟たまごと一緒に食べます

のりこ

カヤジャムというのはココナッツとたまごの濃厚な甘さのジャムのことで、バターの塩加減との相性がまた最高で、ココナッツが苦手な私でもどハマりして大好物になった逸品です。

カヤジャムと一口に言っても、シンガポールではたくさんのメーカーが製造販売していて、そのメーカー毎に少しずつ味が違うので、色々食べ比べてみるのも良いかもしれません。

あの有名なラッフルズホテルでもカヤジャムを販売していて、私はここのカヤジャムが甘さ控えめでとくに好きでした。お土産にもとても喜ばれます。

2. TWGの紅茶

シンガポールと言えばTWGの紅茶が定番になってきましたよね。

高級茶葉を扱うシンガポール発祥の紅茶屋さんですが、実はすんごい新しい会社だって、知ってました?

私が住んでいた頃この会社はまだできていなくて、ちょうどシンガポールを引き払って帰国するときに、電子ピアノを知り合いの方にお譲りして、そのお礼としていただいたのが初めての出会いでした。

TWGのロゴには1983年と書いてありますが、それはシンガポールが公に紅茶の貿易を始めた年のことなんだそうです。

ただ、歴史は浅くても品質は最高級で味も香りも間違いなし。今やこだわりの茶器なんかも人気だそうです。お土産用には6ドルくらいで小さな木箱に入っているものもあるようです。

3. Bengawan Solo(ブンガワン・ソロ)のニョニャスイーツ

Begawan solo のクエ。ココナッツの風味のきいた餅菓子

シンガポールにはプラナカンという独特な文化があり、ここでご紹介するものはそのプラナカン文化が生んだ美味しいお菓子です。ちなみにプラナカンとは、

マレーやインドネシアなどの女性が、シンガポールに貿易でやってきた中国人商人と結婚して生まれた文化

 

で、シンガポールではビジネスに成功した中国人商人の裕福な家庭が多かったと言われています。

プラナカンの女性は「ニョニャ」と呼ばれ、マレー料理と中華料理がちょうど融合した感じの「ニョニャ料理」は、ラクサやナシレマなどシンガポールを代表する名物料理にもなっています。

可愛らしい缶に入ったクッキーがとても美味しい

そんなニョニャたちが作るスイーツ、「ニョニャクエ」は東南アジアではとても好まれていていますが、そのあまりのカラフルさと【餅っぽく見えるけど何で作られているのか謎な感じ】に、日本人はつい敬遠しがちのようです(食べてみると美味しいですが)。

しかしニョニャスイーツにはそういった生菓子の他にも、クッキーやパイナップルタルトなどの焼き菓子もあり、それがとても美味しくてパッケージも可愛いのでお土産にぴったりなのです。

1つ20ドルくらいと、安くはないですが味と品質は確かです。

 

ほのかなココナッツの香りもエキゾチックさを出してくれて、コーヒーにも紅茶にも最高なのです。

さて、ここまでは、シンガポール の【わりと高級だけど絶対間違いないアイテム】をご紹介してきました。

味も品質も本当に間違いないものばかりなのと、シンガポールの主要ショッピングモールはもちろんチャンギ空港にもお店があるので、お店が見つからなかった、買い忘れた、のリスクはゼロです

【シンガポールならでは】の庶民派アイテムならコレがおすすめ

それではここからは、

シンガポールならではの、ちょっとマニアックなもの

 

をご紹介していきたいと思います。

4. インドのサリ風ストール

リトルインディアの仕立屋さん

私の個人的なオススメの一つ目は、リトルインディアに立ち並ぶ仕立屋さんで売っているストール。インドの民族衣装サリーの生地や、既製品のパンジャビスーツなどが売られている中、インドの情緒漂う薄手の大判ストールがとても良い。

薄手ながらハリのある素材。これで1枚1500円程度

このままストールとして使うもよし、テーブルクロスやソファーのカバー、ベッドライナーなどに使ってもとても良いのです。本当に使い道は様々です。色も柄もたくさんあるので、用途に合わせて選ぶのも楽しいのです。

5. 飲茶用の蒸篭(せいろ)やインドカレー用のカダイ

郊外のHDB群を訪れてみると、その1階には個人経営の金物屋さんやハードウェアショップがよくあります。

そういうところでじっくりと調理器具などを見てみるのもとても楽しい。

のりこ

店内は天井高くまでところ狭しと商品が乱雑に重ねられていて、そこから掘り出し物を見つけるのです。

例えば、飲茶で使われている小ぶりな蒸篭。

日本で買うよりかなり安く買えますし(ほとんどが2〜3ドルで買えます)、大きさもちょうど1〜2人分と可愛らしい。

インドカレーで御馴染みのカダイ(銅製の器)なんかも揃えてみると記念にもなるのでおすすめ。

シンガポールのローカル食材・調味料が面白い

シンガポール版食べるラー油。

シンガポールはとにかく食材のバラエティがすごい

それもそのはず、多民族国家のシンガポール には中国、マレー、インド、プラナカン、ユーラシアンと言った民族が共存しているわけですから、文化の数だけ食材もある。その中でもおすすめの【シンガポールならでは】の食材・調味料をご紹介したいと思います。

6. シンガポールのChilli(唐辛子)を制覇せよ

シンガポールに暮らすすべての民族に共通して言えることが、みんな「辛いものが大好き」ということ。現地では飲食店に入れば自動的に【青唐辛子の酢漬け】や【赤唐辛子と醤油】が小皿にこんもり盛られて出てきます。

 

【チリソース】という大分類の中に、甘いものやガーリックのきいたもの、酸味のあるものやとにかく辛いだけのものなど、様々な種類のチリソースが存在し、料理に合わせてきっちりその使い分けがなされているのです。

6.1 ガーリックチリソース

SINSINのガーリックチリソース。スーパーで100円くらい

私のお気に入り&おすすめはこちらのガーリックチリソース。辛さは控えめですが、ガーリックがしっかりきいていて非常に美味。唐揚げやフライドポテト、蒸し鶏、春巻きにつけるのが最高です。シンガポールのマクドナルドではこのガーリックチリソースがポンプで提供されていて、フライドポテトにしっかりつけて食べるのが常識です。

6.2 サンバルブラチャン

ブラチャンとはエビのペーストのこと。独特の旨味が広がります。

東南アジアではおなじみのサンバルブラチャン。でもこの写真のモノはタダ者ではありません。

ブラチャンというエビのペーストに、唐辛子界でも辛さレベル高めのチリ・パディ(小さい真っ赤な唐辛子)を粗刻みしたもの、そしてライムがしっかりきいている生タイプ

加熱済みの瓶詰めと違い冷蔵コーナーに陳列されています。サンバルブラチャン初心者にはかなりキツめの辛さなのでご注意を。

7. 南国ならではの風味豊かなパームシュガー【グラマラカ】

厳密にいうとこれはお隣、マレーシアの名産品です。シンガポールでもスイーツには欠かせないグラマラカ。

これはグラマラカと言って、ヤシから取れる砂糖。

シンガポールやマレーシアではチェンドルというかき氷にシロップとして使われたり、先に紹介した【ニョニャスイーツ】にもよく使われている、とっても風味の良い砂糖なんです

ヤシのお砂糖ということで、ほんのりココナッツのような優しい香りを持っていて、普通に黒糖と同じように使えます。

パームシュガーは三温糖などよりもポリフェノールやミネラル成分が高く、GI値も低めで食べても血糖値の上昇がゆるやか、とのことで健康志向の人が探し回っている幻の砂糖の一つなんだそうです。

 

私はこれで大学芋を作ったり、お菓子やパンなどに使うと風味が良いのでとても気に入っています。ちなみに私はこのパームシュガー、200円くらいで買いましたが、日本で通販で買うとわりと高いんですね。↓

8. デザートミックス

先日買ってきた黒ごまデザートとマンゴーデザートの素

アジアのデザートは珍しいものが多いですよね。

薬草を使った苦いゼリーがあったり、白キクラゲや豆腐も、東南アジアではれっきとしたデザートアイテムです。

どれも大好きなのですが、やはり日本に持ち帰って作るにあたり、万人ウケするものがいいな、と思い、この二つを買ってみました。

黒ごまデザートは、ゼリーっぽい感じというよりはお汁粉のような雰囲気なのですが、これまたとっても美味。

 

これは黒ゴマの香りが最高なのでぜひ試してほしいです。確かこれもスーパーで200円くらいで買えたと思います。

9. アヤムブランドの【サーディンのトマトソース煮】

重いから買うのを少しためらったけど、この美味しさには勝てずに大きい方を買ってきました

このアヤムブランドのサーディンは、万能すぎて、そして美味しすぎてシンガポールに住んでいる時からよく買って食べていました。

のりこ

日本でいうならサバの水煮缶的なポジションで、いろんなことに使えます。
そのまま食べてもよし、カレーに入れてもよし、玉ねぎと炒めてサンドイッチにしてもよし

 

そんな万能で非常に美味しいピリ辛のサーディンのトマト煮、日本でも輸入食品のお店などでも買えますので本当に一度試してほしい一品です。

シンガポールでもサーディンのトマト煮の缶詰は数多あるのですが、このアヤムブランドが一番有名で、やはり一番美味しいのではないかと思います。

10. パイナップルタルト

こちらはBBQポークで有名な美珍香のパイナップルタルト。

このパイナップルタルトは、シンガポールの中でも主にユーラシアンの家庭でソウルフード的な扱いをされているようです。

またシンガポールのみならずマレーシアでもこのパイナップルタルトは広く親しまれていて、旧正月やクリスマスなど特別な時になるとたくさん買って家に挨拶まわりにくる人たちに振る舞われたりします。

ユーラシアンの家庭では、パイナップルのジャムを作るところからすべて手作りで、各家庭のお母さんの数だけパイナップルタルトの味が存在するとも言われていたようです。

 

こちらが中身。

マーガリンの風味がとってもいいサクサクのビスケット生地に、ねっとりと固めだけど甘さは控えめ、酸味がほどよいパイナップルのジャムがちょこんと乗っかっています。

1つの容器にたくさん入っているので、会社などに持っていくお土産にも良いと思います。

まとめ

今回の記事では、少し高級なものから超ローカルな安いものまで、シンガポールに住んでいた私がこれぞとおすすめするアイテムを10点に絞ってご紹介しました。

どれもHDBの1階やスーパー、ショッピングモール、空港など、シンガポールにいる間に必ず1度は行きそうなところで見つかるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみて下さいね!



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