シンガポールのおすすめ朝ごはんはコレ!ホーカーズで必ず見つかる激ウマローカル朝ごはん【中国系8選】

せっかくシンガポールに来たんだから、朝からローカルフードを堪能したい!シンガポール人はみんな朝に何を食べているの?

そんな疑問にお応えします!

国際化がどんどん進んでいるシンガポール。朝ごはんにおしゃれなカフェやホテルの豪華なブランチも魅力的ですが、せっかくなのでシンガポールの超ローカルな一面をのぞいてみませんか?

この記事のポイント
  • シンガポール人が朝ごはんに何を食べているのかがわかる
  • シンガポールのローカルフードの種類をたくさん知ることができる
  • 食べ方、注文方法のコツがわかる

この記事を読むことで、シンガポールでよく食べられている【中華の朝ごはん】にはどんなものがあるのかを知ることができます。

どの料理もほとんどのホーカーズで食べることができる大衆的なローカルフードです。

シンガポールのおすすめ朝ごはん【麺類】中国系は朝から麺類がっつり

私が初めてシンガポールに来たのは高校生の時。

郊外の一般家庭でホームスティをさせてもらった時に、そこのお母さんが朝ごはんに出してくれたのが

【焼きそば】

だったのです。

のりこ

朝から麺類かよ!!しかもけっこうオイリーな焼きそば!!

とびっくりしたことを今でも鮮明に覚えていますが、いざ大人になってシンガポールに住んでみたら、

朝から麺類を食べるのはシンガポールではごく当たり前のことだということを知りました。

というより、むしろ麺類は【朝に食べるもの】くらいの感覚なのです

1. Wonton Noodles(雲呑麺)

シンガポールのワンタン麺といったら、なんと言ってもこのドライタイプがオススメ。

もちろんスープタイプもあっさりで美味しいのですが、ドライ(油そば的な感じでソースを絡めて食べる)は甘辛のソースとシコシコの細麺との相性が最高。

のりこ

そこにピリッと酸っぱい青唐辛子のピクルスも乗せて食べるともうやみつきです。

ワンタン麺というだけあってもちろん麺の上にはワンタンが乗っているのですが、意外とその存在感は地味目。

どちらかというと甘く煮詰められたチャーシューの方が目立ちます。

実はドライの場合は、麺の上には揚げワンタンが軽く添えられているだけで、メインのワンタンたちはそのお隣におまけのようにくっついてくるスープの中に潜んでいるのです。

二日酔いの朝に食べるなら超あっさりのスープタイプもスッキリしていてGOOD。

2. Economic Bee Hoon(エコノミックビーフン)

その名の通り、安いのが売りのエコノミックビーフン。

でも安いのにすごく美味です。醤油味で炒めてあるやわらかなビーフンの上に、好きなおかずをトッピングして食べるのですが、私は個人的に目玉焼きとランチョンミート乗せが大好きです。

そこに、必ず用意されている真っ赤な甘辛のチリソースを絡めて食べます。

これで200円くらいです。

だいたいのお店が他にもたくさんおかずを用意していて、朝はこのエコノミックビーフンを出していますが、お昼が近くなるとそれがご飯に代わり、お皿の上に乗せられたご飯に好きなおかずとどんどん乗せていくスタイルの定食屋さんになります。

なにせこのエコノミックビーフンは安いのがウリではあるのですが、とにかく美味しくておかずのチョイスも日によって変えられるので永久に食べていても飽きないんです。

安くなくても食べに行きたいと思ってしまうほど。

のりこ

ただし観光客にはなかなか注文のシステムがわかりづらいのが難点。ただ食べたいものを指差すだけでも全然大丈夫ですのでチャレンジしてみてくださいね!

3. Hokkien Prawn Mee (ホッケン・プローン・ミー)

通称ホッケンミー。

今も昔もシンガポールを代表する料理の一つです。シンガポール人は朝でも昼でも夜でも、食べたくなったら昼夜問わずに食べに行くほどホッケンミーが大好きです。

そもそもこのホッケンというのは中国の福建のこと。

福建省出身の中国人が持ち込んだ料理で、しっかりと出汁の効いたスープで黄色い麺とビーフンを煮ながら炒めていて、焼きそばなのに全体的にしっとりしたイメージ。

エビやイカ、もやし、卵など具沢山でそれぞれの出汁も麺に染み込んでいます。

付属の小さなライムみたいな「カラマンジー」を絞って食べると、もう最高です。

どのホッケンミー屋さんに行ってもサンバルペーストが置いてあるので、それをお皿の片隅に乗せて、少しずつ混ぜながら辛さを調節しつつ食べるのがコツです。

のりこ

ホッケンミーの注文方法は簡単。ほとんどのお店では料金によってサイズわけされているので、『ホッケンミー、4ドル』とか『ホッケンミー、5ドル』というだけでお店の人はわかってくれます。

4. Fishball Noodles(フィッシュボールヌードル)

これも「朝ごはん」という括りにとらわれず、シンガポールで朝から晩まで食べられているとってもメジャーなローカル麺です。

フィッシュボールとは読んで字のごとく、「魚のボール」、要はかまぼこです。

しかしこのフィッシュボールは日本のかまぼこよりもふわふわのプルンプルンで、その楽しい食感がかまぼこの概念を覆してくれるくらい美味しいのです。

のりこ

私は日本のかまぼこには何の魅力も感じない女だったのですが、シンガポールに来てこのフィッシュボールに出会ってから大好きになりました。

ここでも麺はスープかドライが選べますが、私のオススメはやっぱりドライ。

しかも必ず「チリ?」と聞かれるので、ぜひ入れてもらって下さい。

チリを入れてもそんなに激辛にはならないので大丈夫です。むしろ入れないと味がぼんやりしてしまうので、聞かれたものはすべて入れてもらうのがオススメです。

アンディ

フィッシュボールヌードルには大体カリカリの脂身のようなものがトッピングされるのですが、それは『豚肉の脂身をカリッカリになるまで揚げたもの』です。味にコクがあってみんな大好き。

フィッシュボールヌードル屋さんでは必ず店頭に

  • 生の赤唐辛子の輪切り
  • 醤油

が置いてあるので、それを小皿にとって、フィッシュボールをつけて食べます。

この生の赤唐辛子の輪切り(現地では『チリパディ』と呼ばれています)は小さいけれどものすごく辛いので注意してくださいね。

シンガポールのおすすめ朝ごはん【大根餅系】中国系は根っこ大好き

大根餅というと日本では切り餅に大根おろしをかけたものを想像する人も少なくないようですが。

シンガポール人の中でも特に中国系の人たちは、この『大根みたいな根菜をお持ちにしたもの』が大好きなんです。

5. Carrot Cake(キャロットケーキ)

どこをどう見ても、【キャロットケーキ】には見えないのがこのキャロットケーキ。

キャロットと言っても、あのオレンジ色の人参を使っているケーキではなく、要は大根のような根菜の練り物で、根菜つながりでキャロットと呼ばれているようです。

大根餅のような粘り気のないプルっとした餅を細かく切って、卵とたくあんと一緒に炒めたのがこのキャロットケーキ。

のりこ

たくあんが醸し出す旨味と炒り卵の香ばしさがシンプルな味の大根餅にマッチして、激ウマです。子どもも大好きな味です。

注文する時には白か黒か聞かれます。

それは味付けのソースの色が違うもので、上記写真のお皿の左側が塩味の白、右側が甘醤油味の黒です。

どちらも「チリ?」と聞かれるので、お好みで辛さの調節ができます。辛くないほうがよければ

アンディ

No chilli, please(チリなしでお願いします)

と伝えましょう。

見た目がオムレツ風なのでそんなに辛そうに見えないのですが、チリをがっちり入れたキャロットケーキはなかなかの辛さでびっくりするので気をつけてください。

シンガポールのおすすめ朝ごはん【ごはんもの】中国系の朝は基本お粥

シンガポール人の食生活を見ていると、朝ごはんに『白米』を食べるという人は意外と少ないようです。

日本のように朝から何種類もおかずを作るような文化もないし、パラパラの長粒米が主食なので『おにぎり』という概念もない。

なのでシンガポールの朝ごはんに食べるごはんものと言えば100%お粥と決まっています。

6. Porridge(お粥)

シンガポールでは『お粥』もホーカーセンター定番の朝ごはんです。

具材はお店によって違いますが、ポーク、チキン、レバー、生卵、ピータンなどが主流。その中から好きな具材を組み合わせてお粥に入れて調理してもらいます。

のりこ

シンガポールのお粥は出汁がしっかり効いているものが多くて本当に美味!!

私の個人的な好みはレバーとピータン。

針生姜と醤油、葱油とたっぷりの白コショウがアクセントになっていて、とにかく美味しくてどんぶり一杯アッという間に完食してしまいます。

お粥のトッピングとして用意されているのはフライドオニオン。カリカリで香ばしい玉ねぎがお粥の風味をさらにアップしてくれて、違う食感も楽しませてくれるのでぜひ乗せてみて下さいね。

また卵も美味しいのですが、多くのお店では熱々のお粥に生卵をポトリと落としてくれるだけなので、それを半生のままお粥に混ぜて食べます。

シンガポールの生卵がちょっと心配な人は卵は避けた方がいいかもしれません。

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シンガポールのおすすめ朝ごはん【粉物】中国系の粉物はプルプル米粉メイン

シンガポールに行くと必ず見かけるのが、ビーフンなど【米粉】を使ったもの。

シンガポール人が軽めの朝ごはんによく食べるのがこちらの2つの粉物です。

どちらも米粉を蒸したプルプル食感に濃いめのソースが特徴的。日本ではなかなか食べられない珍しい食べ物です。

7. Chee Cheong Fun(チーチョンファン)

これは日本では馴染みのない食べ物かもしれませんが、チーチョンファンと言って米粉の生地を薄く伸ばして蒸したプルプル食感の麺を、くるくると細長く丸めて切ったもの。

甘辛のソースをかけて、ゴマをたっぷりふって食べます。米粉のプルプル麺自体には特別味はなくて、シンプルな麺の食感と濃いめのどろっとしたソースのコントラストが楽しいんです。

香港の飲茶でも親しまれていますがそちらは中にひき肉やえびが入っていて、ソースも薄味のサラリとした醤油のみ。

シンガポールのはもっと庶民派で、具ナシなので値段も1人前100円くらいと激安です。

8. Chwee Kueh(チークエ)

このチークエとは、中国語で「水粿」と書くのですが、米粉ベースの生地を型に入れて蒸した粘り気のないお餅のこと。

上に乗せてあるのはたくあんなどをみじん切りにして甘辛く味付けした具で、味のないシンプルなお餅にパンチの効いた具を乗せて、さらにサンバルチリをたっぷりかけて食べるのがシンガポール流。

アンディ

このチークエの食感は日本人には馴染みがないもの。プルプルだけどもちっとはしておらず、粘り気も弾力もなし。最初はとても不思議な感じがしますよ。

日本人の感覚だとこのビジュアルは「モチモチしているに決まっている」という先入観があるのですが、食べてみると全然違う食感なことにびっくりします。

このチークエの不思議なところは、ある日突然、猛烈にまた食べたくなるのです。

のりこ

どうしても、どうしてもアレ(チークエ)が食べたい… 食べないと気が済まない…

という衝動が不定期に訪れる、謎の中毒性がある美味しさなのでぜひ試して欲しいです。

シンガポールのおすすめ朝ごはん【中国系8選】のまとめ

シンガポールは多民族国家というだけあって、朝ごはん1つ取ってもそのバラエティたるや1週間くらいの旅行では食べきれないほどです。

ただしどの料理にも共通して言えることは、麺類であれご飯ものであれ、シンガポール人が朝に食べているものは、1つ1つの量がそれほど多くないということ。

朝からガッツリ!!と言ってもポーションが小さいので大食いの人なら2〜3品注文しても多すぎないくらいです。

シンガポールに行ったらぜひ、シンガポール人が日常的に食べているこれらのローカルフードを堪能してみてくださいね!!

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