愛される毒舌とは【毒舌を吐いても許される人とそうでない人の違い】

世の中には、毒舌でも許される人と、毒舌を吐いたら場が凍りついてしまうほど引かれてしまう人と、2パターンに分かれますよね。

最近では相手に面と向かって毒舌でいろんなことを指摘する芸能人がよくテレビにも出ています。毒を吐いているのにそれが許され、むしろ喜ばれている理由とは?

今回の記事ではそんな毒舌について考えてみました。

毒舌が許される人の特徴

なんだかけっこうきついことを言っているのに不思議と嫌われない人がいます。

むしろそれが的を得ていて面白かったりする場合や、言われている側もそれを言われたことで「自分のことを見ていてくれているのか」と嬉しくなってしまう場合も。

① 鋭い観察力で相手や周囲が思っていることを代弁する

毒舌を吐く人の多くは、相手やその周囲のことをよく観察しています。

そして「空気を読む」スキルが高く、周囲が思っていることや相手のツッコミどころ(相手は潜在的につっこんでほしいと思っているケースが多い)を絶妙なタイミングで代弁するので、相手にも周囲にも受け入れられやすいのです。

② 悪意ゼロ、むしろ相手に対する好意的興味や関心から

毒舌なのに嫌われない人というのはほぼ100%、その吐いている毒に悪意がありません

悪意がないどころか、相手のことが好きで興味関心がなければ、その人のことを観察しようともしないので毒舌も出てきません。

③ 口調は毒でも内容は褒め言葉

周囲にもし、毒舌なのに好かれている人がいたとしたら、その毒舌の内容をよくよく聞いてみてください。

確かに口調は「なんだよ、おまえは」的なちょっと攻撃的なニュアンスだったとしても、内容は褒めていたりします。

「美人すぎて気に食わない」「アンタには欠点とかないわけ?」

こんな感じで言われる毒舌はむしろ「ベタ褒め」ですよね。

毒舌を吐いたら引かれてしまう人の特徴

一方で、上記の『毒舌が許される人』と同じように相手に毒を吐いてしまった日には、完全にドン引きされたり今後の人間関係で「あの人は怖い」と敬遠されてしまう人がいます。

いわゆる『口の悪いイヤな人』ですね。

① 本気の嫌悪感が出ている

相手に対して批判的な視点を向けていて、それを分別なく指摘することを毒舌と勘違いしている人は実は少なくありません。本気の嫌悪感がつい口をついて出てしまうので、当然のことながら相手は傷つきます

そして周囲の人も、そのあまりの空気の読めてない発言にドン引きする上に、次に自分がそんな公開処刑みたいな目には遭いたくないので、できるだけ関わらないようにしようと思われます。

② 一貫性ゼロ

このタイプの人は、毒を吐く相手に一貫性がありません。自分より上の人には絶対言わないのに、下の人に対しては無遠慮に言いたい放題だったりします。

しかももっとタチの悪いタイプになると、毒を吐くことで自分が優位にたったような錯覚に陥ってやたらと先輩ヅラしたがったり、上の人の目の前で後輩のことを「こいつダメなヤツなんで〜」とか言ってみせちゃったりします。

③ 場の空気感、人間関係の距離感がつかめない

毒を吐いたらどんどん嫌われていくタイプの人たちの根本的な問題は、場の空気を読むことと、人間関係の距離感をつかむことが極端に苦手か、全くできないということです。

要するに、相手や周囲のことを観察することもなく、自分のことしか考えていない毒舌は、完全に嫌われます。

愛される毒舌とは

ここまでは、毒舌が許される人とそうでない人の違いについてご紹介してきました。

では、人々に受け入れられ、愛される毒舌ってどんなものでしょう。

自分の立場や立ち位置、相手との距離感を正確に把握できる

毒舌を振るっても愛されたり、むしろ喜ばれてしまう人のほとんどは、自分自身のこともよくわかっていますし、普段はわりと礼儀正しく周囲に気を配れる人が多いです。

土台となる人間関係や信頼関係があって初めて受け入れられるということもしっかり理解していますので、常に相手との距離感やその場の空気を正確に読むことが必要不可欠ということになります。

根本は偽りのない好意

毒舌でも嫌われない人というのは、基本的にむやみに悪口を言いません。

同じ毒を吐くにしても、自分の感情をむき出しのまま吐き捨てると「口の悪いいやな人」になってしまいますが、好意的な興味関心から目の前に見えている事実だけを正確につっこむのが愛される毒舌と言えるのではないでしょうか。

「イジる」という表現がありますが、ほかの人もいる場で毒舌で相手をイジるという行為は、本当はスポットライトを浴びたいというその人の願望を見抜いて、それを実現させるという意味もあるのです。

ジジィと呼ばれて喜ぶジジィの心理

スナックに足繁く通う近所のおじいちゃん。そんなおじいちゃんは、毒舌のスナックのママに「ジジィ」と呼ばれても全然いやな顔をしないものですよね。むしろ喜んでいる様子も伺えたりします。

① 本当はジジィと思っていないから言えるジジィ発言

おじいちゃんがスナックのママに「ジジィ」と呼ばれても腹が立たない理由は、根本にあるのがママからの親みや好意的な気持ちであることが、そのおじいちゃんにきちんと伝わっているからです。

そして、おじいちゃんが「ジジィ」であることは間違いない事実だったとしても、そのスナックのママが彼を本気で「ヨレヨレの老いぼれジジィ」だと思っていたとしたら、むしろ「ジジィ」なんて呼べないものです。

②人間関係が近いことの証、誰が言うかが決め手

そしてそのおじいちゃんを「ジジィ」と呼べるのもまた、そのスナックのママだけなのです。おじいちゃんとママの間での人間関係や信頼関係がしっかりできて初めて呼べるようになった「ジジィ」。

ママが「ジジィ」と呼んでいるからといって、新人アルバイトがそのおじいちゃんを「ジジィ」と呼んだら大変なことになります。

まとめ

今回の記事では、毒舌を吐いても許される人とそうでない人の違いと、愛される毒舌とは何か、についてご紹介しました。

毒舌と悪口は違うとよく言われますが、まさにその通りで、それらはまったくの別物と考えなければなりません。嫌悪感や感情を出すのはただの悪口。好意的な視点で正確にイジるのが愛される毒。

使う場所や相手、空気感、距離感に気をつけて使うようにしましょう。

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