外国人がイラッとする日本人の言動

最近二の腕が太すぎて、「装着したら細くなる」という魔法のサポーターを買った、のりこです。

二の腕につけて寝るだけらしいのですが、どうも寝ている時に腕が苦しくなって外してしまうみたいです。効果薄。

 

今回の記事では、外国人がつい目の前にいる日本人に対してイラッとしてしまう言動についてご紹介したいと思います。

イラッとしてしまうその主たる理由は、大きく分けて以下の3つです。

  1. なんか真摯に向き合ってもらえていない感じがする
  2. あまりに踏み込んだ質問すぎて、ちょっと引く
  3. 人前なのにデリカシーがなくてビビる

今はピンとこなくても、おそらくこれを読んだら、ちょっとドキッとしてしまったり思い当たる節の一つや二つ見つかる人もいるかもしれません。

外国人がイラッとする日本人のリアクション

外国人とコミュニケーションを取る時、日本人にはついやってしまう『クセ』のようなものがあります。

以前別の記事でご紹介しましたが、日本人は外国人が相手となると、その語学力の足りなさも相まってついオドオドした態度をとってしまいがちです。

▽関連記事:国際社会でなめられない日本人の話し方▽

国際社会でなめられない日本人の話し方

これらの特徴的とも言える日本人の対応は、時として話している外国人をイラっとさせてしまいます。

1. なんか真摯に向き合ってもらえていない感じがする

目を合わせない

日本人は本当にアイコンタクトが苦手ですよね。

最近でこそ就職活動では『アイコンタクト』が大切と言われるようになりましたが、ちょっと前までは、面接のときは『相手をじっと見つめるのは失礼だから、ネクタイのあたりに目をやるように』なんて教えられていました。

そう、日本人は見つめられることや目と目をしっかり合わせることに、不快感にも似た違和感を感じてしまうのです。

実際に数年前に東京大学の研究員が発表した研究成果にはこんなものがあります。

日本人が欧米人(フィンランド人)と比較し、アイコンタクトをとられるとその相手に対し「近づきがたい」「怒っている」と感じやすいことを示しました。(東京大学大学院総合文化研究科)

これによって、日本人が『正面からじっと見られる』ことに対して、欧米人とは違う捉え方をする傾向にあることがほぼ立証されたのだとか。

要するに、あなたの方をじっと見ている人がいたら、

『威嚇されている』と感じるのが日本人、『自分に興味関心があるのだ、話を聞こうとしている』と感じるのが欧米人

なのです。

しかしそんな事情を知らない欧米人たちは、日本人がすぐに目を逸らしてしまうことに、『自分と向き合おうとしない』という印象を持ってしまうのです。

そこにいる日本人同士でかたまって日本語で話す

外国人と日本人がまざったグループで話をしている時に日本人が必ずやってしまうのが、『日本人とだけ、日本語で話す』というもの。

これって、日本人同士でもやる人いますよね。

みんなで喋っているっていうのに、その中の一人だけとコソコソとみんなのわからない話題について話し始めちゃう人。

それがビジネスの場だったりするともっと事態は深刻です。

大の大人が公の場で、外国人のプレゼンターがいるのに、数人の日本人だけで日本語でガヤガヤと話しをして、それが一段落したらやっと、今まで放ったらかしだったその外国人プレゼンターに向かって、『OK』の一言だけで終わらせる。

本人たちはいろんなことを議論しているつもりなのですが、その場にいる外国人プレゼンターは、その日本人たちが何を話していたのかもわからず、完全に蚊帳の外の気分になり、どこまで理解されたのかもわからないまま終わってしまうのです。

外国人がイラっとする日本人の質問

2. あまりに踏み込んだ質問すぎて、ちょっと引く

外国人と話すことに不慣れな日本人は、その緊張からとても舞い上がってしまいます。

普段だったら初対面の相手にそんなこと聞くわけないのに、相手が外国人になったとたんに話の内容よりも会話を続かせることに必死になってしまうのです。

年齢

外国人と英語で話すとき、日本人にはどうしても言いたくなるフレーズがあるんです。

それはもちろん、

『How old are you?』

ですね!

だって、そう習いましたもん。中学校の授業で一番最初に習う質問って言ったらこれですわ。

とはいえ、日本人同士だって初対面の相手に向かって開口一番『おいくつ?』なんて聞かないですよね。

それが失礼なこととは知りながらも、英語で会話するとなったら他に聞けることが思い浮かばない。そんな実用的な英会話のバラエティがあまりにも少なすぎることが原因なワケです。

外国人がイラっとする日本人の行動

3. 人前なのにデリカシーがなくてビビる

大きな声で店員さんを呼びつける

これはアジアの国では普通のことですよね。韓国や中国に行ったら、私たち日本人でもビビるくらいのでかい声で店員さんをテーブルに呼びつけます。

一方アメリカをはじめとする欧米諸国では、チップの関係上各テーブルに決まったウエイターさんがつくシステム。客の方から店員さんを探したり呼びつけたりすることはタブーとされています。

欧米と日本はシステムが違う。そんなことは外国人だってわかっています。

日本人にイラっとするポイントはそこではなく、その店員さんを呼びつける時の『声のトーン』と『ボリューム』です。

その声のでかさは店内に見事に響きわたるくらいで、聞いている方がビクッとするレベル。

中にはちょっと怒っているような声色で『おーい』と遠くから手招きまでする人がいる。

目下の人間を嘲る

日本のサラリーマンと酒席をともにした外国人が決まって衝撃を受けるのが、

  • 上司が自分の部下をコキ使い、部下はまるで下僕のように皿やグラスの上げ下げまでする
  • 上司が自分の部下のことを『こいつダメなやつ』とかいう
  • 上司がみんなの前で自分の部下にダメ出しをする

というもの。

近年ではお酒を飲まない人が増えてきたのと、お金がなくて飲み歩ける人が減ったので、サラリーマンの酒席自体も相当減りました。

しかしそんな中でもやはり見ていて外国人が信じられないと感じるのが上記のようなシニアスタッフによる『部下を嘲る』言動。

海外では、上司だろうがなんだろうが、そんな行動は『人として』許されない行為とされています。

血液型を聞いてきて性格を決めつける

日本人女性に多いのが、誰彼かまわず『血液型は?』と聞くこと。そしてそれに答えると、

『◯型のアナタはこんな人です!』

と頼んでもいないのに性格から行動パターンまで、勝手に決めつけにかかる。

この『血液型性格診断』をするのは、日本だけの文化だって知ってました?

そもそも外国人の中には、自分の血液型を知らない人もたくさんいます。そしてよほどの事情で輸血や手術が必要にならない限り、彼らは血液型を知る必要もないことだと思っています。

血液型なんて、どうでもいいことなんだって。( ゚∀゚)

日本人のように血液型であれこれと性格が変わってくるという考え方はないので、『◯型のアナタはこんな人ですね!』と言われても、『へー そうなんだぁ〜』と全っ然ピンとこないのです。

まとめ

今回の記事では、外国人がついイラっとしてしまう日本人の言動についてご紹介しました。

とはいえ、外国人が全員これらのことでイライラしているというわけではありませんし、日本人が全員こんなにも無神経なことばかりしているというわけでもありません。

国際社会のマナーをしっかり守って外国人と良好な関係を築けている日本人だってたくさんいます。

でも、なんとなーく、上記のうちの一つや二つ、身に覚えありませんでしたか?

互いが違う国や文化の中で育ってきたわけですから、どちらが正しくてどちらが間違い、なんていう明確な線引きは、実はありません。

でも基本的には、人種も年齢も関係なく『自分がされたらイヤなことは人にしない』という、私たちが子どもの頃から教えられてきた超基本的な倫理観を忘れずにいれば、お互いにイラっとせず、それぞれを受け入れあって楽しくコミュニケーションが取れるのではないか、と思います。

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