【言葉は現実化する】ってどういう意味?口にした言葉が目の前で起こり始める現象の理由とは

街中でよく見かける光景の一つに、こんなのがありますよね。

2〜3歳くらいの小さい子を連れたママが、チョロチョロと興味のままに歩いて行ってしまう我が子に向かって、

『〇〇ちゃん、もう行くよ』『早くおいで〜!』

と口を酸っぱくしている。

そして次に出てくるワードがこれ。

『バイバ〜イ!』

それでも言うことを聞かない子どもは、一向にママのところには戻らず、何だったらもっと違うところにずんずん歩いて行ってしまう。

するとそのママは駄目押しで、

『〇〇ちゃん!もうママ行っちゃうよ!もう知らないからね!バイバ〜イ!』

と大声を張り上げ、子どもに背中を向けて立ち去るような素振りを見せる。

すると超素直な子どもは、健気にも『ママが行ってしまう!』とその母親の小芝居を信じ、泣きながらママの後ろ姿を追いかけ、すがりついてくる。

子育て中のままなら、一度は経験あるのではないでしょうか?

でも実はこれ、子どもに潜在的に『見捨てられる恐怖』を植え付ける原因にもなりかねないんです。

子どもにかける言葉がいつも『反対の意味』なワケ

とはいえ、実は私も子どもが小さい頃は、もれなくやっていました。

1秒目を話すだけでどこかに行ってしまう息子に苛立つあまり、

『ママはもう帰るからね!バイバ〜イ!』( *`ω´)

と大人気なく捨てゼリフを残して、スタスタと歩き始めたものです。

時には追いかけてくる息子を振り切って車に乗り込むところまで熱演したこともありましたが、結局は車通りが多いところに出たら息子を一人になんかできやしない。

最初から、置いて帰る気なんてサラサラなかったんです。

子どもに向かって『バイバ〜イ』の真意

そう、親が子どもに向かってバイバ〜イと言っている時って、本当は真逆のことを望んでいるときですよね。

その真意は、

「ママのいうことを聞かないで一人でそっちに行って置いて帰られた日には、お前一人になって怖い思いをすることになるんだぞ、だからとっととこっちに来い。」

ということですよね。これって『バイバ〜イ』の本来の意味とは全く違うもの。

それなのに敢えて逆の意味の言葉を子どもにかけるというのは、

自分の要求を通すための『脅し』なんだそうです。

本来ならば、自分から離れて欲しくないとか、早く帰りたいから寄り道しないでほしいとか、たったそれだけのことなのに、そこに『脅し』を加えることで、謎の『不安』や『置き去りにされる恐怖』を植え付ける。

そうすることによって、親は子どもに

『二度としないことを強要している』

ワケです。

でも、親が何気なく使っている言葉の子どもへの影響って、親が考えているよりもずっと大きいもの。

つもり積もると、子どもにとっては何らかのトラウマになることだってあるんです

言葉は現実化する!子育てで気をつけたい言葉

子育てをしていると、上記の『バイバ〜イ』の他にもたくさんこんな『反対語』を使っていることに気づきます。

  • 転ぶよ!
  • ケガするよ!
  • 怒られるよ!
  • 嫌われるよ!

どうでしょう?子どもを育てたことがある人なら必ず経験があると思いますが、

本当によく使うんです、こういう脅し言葉。

  • 転ぶよ!→ 『転ばないように気をつけて!』
  • ケガするよ!→『ケガしないで欲しいからそれはやめて』
  • 怒られるよ!→ 『怒られないようにして』
  • 嫌われるよ!→ 『できるだけみんなから好かれて欲しい』

どれもこれも、親は本当は逆のことを言いたいんですよね。

そして、一番恐ろしいのは、

『転ぶよ!』と言われた子どもは、本当に転ぶんです。

言葉は現実化する!起きて欲しくないことが現実に起きてしまう理由

そうなんです、『転ぶよ』と言われた子どもは、『転ばないようにする』ことを選択するのではなく、『転ぶ』ように動いてしまうんですよね。

だって、『転ぶよ』ってママからインプットされているんですもの。

これって、とっても怖いことだと思いませんか。

ママがかける言葉によって、それがほぼ現実になってしまうんです。

この『言ったことが現実になる』というのはこれまでたくさんの人がその理論を打ち出してきましたが、これって本当にごく身近なところで毎日起きていることなんだと思います。

▽おすすめの本:言葉は現実化する▽

これ、マジでおすすめ。1日で読めます。

この本の中で私が好きだったのは、

  • 脳は『主語』を認識できない

というもの。要は、いいことであれ悪いことであれ、インプットされてきた情報について脳みそは

『誰の話かわからないので、とりあえず全部自分のことにしちゃう』

らしいのです。

だから、他の人に『かわいい〜』『すごいね〜』『キレイだね〜』『頑張ってるね〜』と言っているとしても、私たちの脳みそは、ぜーんぶ

『私は』かわいい、すごい、キレイ、頑張ってる

として認識するのだそう。

だったら、

悪いことより、良いことを言ってた方が、結果的には自分がいい気分になれるってワケですよね。

言葉は現実化する!しょっちゅう『別れる!』と言う女が振られるワケ

この理論をとても簡単に理解できるのが、『すぐに”別れる”発言をする女』のケース。

せっかくできた彼氏に向かって、ことあるごとに

『もう別れる!』

とか言ってスネてみせるブスな女、いますよね。(そう言う奴に限ってだいたいブス)

最初の1〜2回は、彼氏の方も『ごめんごめん、そんなこと言わないで』なーんてかまってくれたりもするのですが、ほとんどのケースは

だんだん彼氏の方がめんどくさくなってきて、別れ話を切り出してくる

のがお決まりの結末です。

なぜなら、彼女の方がいつもいつも『別れる』と言うワードを出してきているので、彼氏の中ではそれがだんだん現実として認識されてくるわけです。

ちなみに、本来男性は、よほどのことがない限り『別れる』という発想は出てこないそうなのですが、女性の方が簡単に『別れる』という言葉を発すると、

そのたびに彼の中では、『この女と別れる』と言う選択肢が芽生え、それが増幅して、本当に別れたくなるのだとか。

そして最終的には彼女の言葉通り、二人は『別れる』ことになると言うわけです。

現実になっちゃったウソ
私が高校生のときに、外国人と文通する『ペンパル』がめちゃめちゃ流行った時期がありました。

海外好きな私ももちろんその流行りに乗って文通をしていたのですが、私のペンパルは超筆マメな子で、とにかく届いたらすぐに返事を書かないと催促の手紙がまた届いてしまうようなペースで、ちょっと疲れてきていた時のこと。

当時お付き合いしていた彼はバイクに乗っていたのですが、あまりにもそのペンパルの子への手紙が滞ってしまい、その言い訳を考えた私は、『実はボーイフレンドがバイクで事故って大変だった』と言うウソを書いたんです。

そしてその手紙を書いてまもなく、その彼が本当にバイクで転倒してケガをしました。

ペンパルに私が書いたことと実際の事故は、もちろん無関係に偶然起きたことだったかもしれませんが、このとき私は高校生ながらに、『言霊』だ、私のせいで現実になってしまったー!と鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

まとめ:言った言葉は現実に。ならば『良い言葉』を選ぶべし

たかが言葉、されど言葉。

普段何気なく放っている言葉が、実はすべて現実になっている。

子どもを悪気なく脅している『バイバ〜イ』は、いつの日か自分の『見放されることへの恐怖』に繋がったり、

『だからお前はダメなんだ』

『なんでこんなこともできないんだ?』

などなど、我が子だからこその期待からつい発してしまうこんな言葉は、

脳みそが『自分のこと』と認識して、どんどん自分に自信が持てなくなっていく。

だとすれば、口に出す言葉をすべて良い言葉や気持ちのいい言葉、ポジティブな言葉に変えていけばいいんです。

ただ、それだけのこと。

子どもには、反対の意味の言葉は使わないと意識する。

ただ、それだけのこと。

それだけで他人も自分も、みんな気分良く過ごせる。そして現実に起きてくることにも良いことが溢れてくる。

そこのアナタ、『死ね!』とか『ぶっ殺す!』とかばっかり言ってちゃ、ダメだよヽ(´▽`)/

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