シンガポールの【占い】事情|シンガポールの『風水マスター』との出会い

占いに興味がある人

シンガポールにはたくさんの有名な占い師さんがいるみたいなんだけど、本当に信じられる占いなのかなぁ。シンガポール人も占いに行ったりするのか知りたいな。

はい、シンガポールで超怪しい中国人の占い師さんに占ってもらいました、のりこです。

シンガポール人の特徴といえば、ざっくり言うと

現実的で実利主義、得にならないことには興味がない

と言った感じです。

▽関連記事:シンガポールの特殊な国民性『キアス』について▽

シンガポール人の性格や特徴【キアス】とは?|ユニークな国民性を理解して上手につきあおう

シンガポールに詳しい人

シンガポール人の考え方のベースになっていると言っても過言ではない『キアス』の精神。この記事を読んでもらうと彼らのことがほぼ100%理解できるようになります。

そんな現実的なシンガポール人。

占いとかタロットとか、そんなの眉つば物だと突き放しそうなイメージですよね。

ところが。

実はスピリチュアルなものを信じたり、縁起をかついだりする【信心深さ】もしっかり持ち合わせているのが彼らの面白いところ

なんです。

シンガポールには占いの館やタロット占いのお店がたくさん

シンガポールに住んでいると、郊外のショッピンングセンターの中や住宅の一室などに『占い』や『タロット占い』と書かれた怪しげな雰囲気のお店があちらこちらにひっそりとたたずんでいるのを見かけることがあります。

私はけっこう昔から占いやタロットが好きで、雑誌や新聞の星座占いなんかは欠かさず調べるタイプだったので、シンガポールのそんなマニアックな雰囲気のお店たちも、興味津々で看板を見つめたりしていました。

決して目立ちはしないけれど、興味を持って見ているとけっこうな数の占い師が存在するシンガポール。

シンガポール人が占い師を訪れるタイミング

彼らがどんな時に占いやタロットリーディングに行くのか私のシンガポール人の友人に聞いたところ、

  • 人生の節目になるイベントがあるとき(受験、就職、結婚、離婚など)
  • 良くないことが続いたとき
  • 何かとっても楽しみなイベントがある時(注意すべき点などを聞く)
  • 受験生の子どもを持つ親

など、こんな人たちが彼らの必要なタイミングで占い師を訪れるとのことでした。

シンガポールのお受験戦争:我が子の行く末を占う親
現在私の友人も、まもなく行われる『これで人生がほぼ決まる』と言われる卒業試験を控えた子どもがいて毎日ピリピリしていると言っていました。

シンガポールの過酷なお受験戦争は、受験する子どもはもちろん、それを支える親たちにとっても大変なストレスで、いてもたってもいられず我が子の行く末を占いやタロットで見てもらう親がたくさんいるのだそうです。

シンガポール人の友人曰く、日本からのツアー客などがたくさん押し寄せているような『商売っ気』のある占い師のところは高いから行かないけれど、近所で中国人のじーさんが細々とやっているようなところになら時々行く、とのこと。

シンガポールはよく『出る』スポットらしい

(幽玄道士キョンシーズより)

占いの話からはちょっと離れてしまいますが、シンガポール人は『幽霊』の存在なども信じている人が多く、彼らの間では『ゴーストストーリー』がわりとポピュラーなネタだったりもします。

シンガポールに住んでいた時に、現地のローカルTV局がよくやっていた番組には、

シンガポールで実際にあった怖い話

的な、実際の投稿に基づいて作られた怪奇体験の再現ドラマがあって、そのやけにチープな感じの仕上がりにも関わらず、なかなかの人気をはくしていた番組だったのです。(私もよく見ていました)

歴史的に、出てもおかしくないスポットが多数あるらしい

シンガポールでもいくつか有名な『出る』スポットがあるのですが、その代表的なところがオーチャードのど真ん中にあったりするのです。

高島屋シンガポールが入っている巨大商業施設【ニー・アン・シティ】はもともと中国人のお墓だったということで、建物自体を『お墓』に見立てて鎮魂をしたところ業績が回復した、

なんて話が事実としてあったり、この他にも第二次世界大戦で大勢の犠牲者が出たところなどに様々な逸話があったりします。

シンガポール人たちはそれらを真剣に信じているので、悪ふざけであってもそんなところには近づいたりしないようです。

▽関連記事:シンガポールは風水でできている話▽

【シンガポールの風水事情】行くだけで運気爆上がり!国全体がパワースポットと言われる所以とは

シンガポールで占いに行ってみた

ずっと興味津々で占いやタロットのお店を外から眺めていた日々が続いていたのですが、私にもとうとうシンガポールで占いに行く日がやってきたのです。

私が行ったのは、カトン地区と行って、今やプラナカン様式のショップハウスが【インスタ映え】なんつってやけにもてはやされちゃってるシンガポールの東部にある街なのですが、

▽参考記事:シンガポールのプラナカン文化▽

シンガポールの美しい伝統文化プラナカン|【インスタ映え】として人気スポットのルーツとは?

そこにはKatong Shopping Center(カトンショッピングセンター)というなんとも古めかしい寂れたショッピングセンターがあって、その静まり返った1階の一角にポツリとあるお店でした。

そこにいたのはヘビースモーカーのおじいちゃん

これがカトンショッピングセンター(笑)

そのお店にいた『風水マスター』は、ふくよかな中国人のおじいちゃんで、お店の外にまでタバコの匂いが漂ってくるほどのヘビースモーカーで、話をしている間もずっとプカプカやっていました。

そこは『風水マスター』のお店というだけあって、普段のお客さんは風水にうるさい中国人ばかりだったそうで、突然日本人の私が入ってきたことにとっても驚いていました。

風水マスターの占い

その風水マスター【Master Chia】(←Chiaさんというおじいちゃん)は、私から

  • 生年月日
  • 生まれた曜日
  • 生まれた時間

だけを聞いて、

一週間後に、メモ帳を持って戻ってきなさい ( ̄∀ ̄)

と、その日は帰されてしまいました。

私の場合は「生まれた時間」が定かでなかったので、「時間は正確じゃないとダメですか?」と聞いてみたら、なかなかの厳しい口調で、

正しく診てほしければ正しい情報をよこせ!! ( *`ω´)

とちょっと怒られモード。仕方なくその場で日本の母に国際電話をかけて生まれた時間を調べました。

一週間後に結果発表!

実際の占い結果

そしてそれからちょうど一週間後に、その風水マスターのお店に戻ってみると、おじいちゃんは私の生年月日などをもとに占いをしてくれていて、その結果がマジックで殴り書きしてある紙を渡してくれました。

これが四柱推命なのかなんなのか、実は私にはさっぱりわからないのですが、そこからおじいちゃんは私にしっかりメモを取るように言いながら、占い結果の説明をしてくれました。

こんな感じで、

  • ラッキーナンバー
  • ラッキーな方角
  • ラッキーカラー
  • 相性のいい干支と相性の悪い干支
  • 将来的な富と財力形成の波
  • その先数年間の運気

など、事細かに書かれていて、その他にも口頭でこうすべしあーすべしとたくさんアドバイスをくれて、本当に参考になりました。

まとめ:興味がある人にはおすすめ!シンガポールの占い屋さん

 

私が体験した占いは中国人の『風水マスター』がやってくれるものでしたが、シンガポールにはそのほかにもたくさんの違ったスタイルの占い師がいます。この中国式の占いのほかにも、

  • タロット占い(これはマレーやインドスタイルのお店もあるようです)
  • オーラ占い(オーラの色を映す機械でみるやつ)
  • 手相占い
  • 鳥占い(これは観光ツアーに組み込まれていたりします)
  • 星座占い
  • 霊媒師

などなど、中国式だけにとどまらない、多民族国家ならではの多様な占い術から選ぶことができます。

のりこ

たくさんいる占い師からどれを選ぶかも大切ですが、日本人旅行者にとって一番のネックになるのが『言語』ですよね。まずは電話などで予約を取る必要がある場合がほとんどなので、ホテルのコンシェルジュなどにお願いして予約をとってもらい、現地では電子辞書やポケトークなどを利用するといいかもしれません。

▽もう英語ができなくても海外旅行は苦労しない時代。▽

ポケトーク

せっかくのスピリチュアル大国シンガポール、もし行く機会があればぜひ彼らのバラエティ豊かな占いを体験してみてくださいね。

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