【シンガポール旅行】やっぱり一度くらいはマリーナベイサンズに泊まってみるべき?

以前シンガポールに住んでいました、のりこです。

先日、帰国してから初めて私の第二の故郷シンガポールに行ってきました。

帰国してからすぐに結婚・出産・育児に仕事とてんやわんやの日々だったので、やっと落ち着いて行けるようになったシンガポール。今回は子どもも連れて行くことにしたので、数ヶ月前から入念に旅行プランを立てていました。

その時にものすごく悩んだ問題が、

マリーナベイサンズに泊まるべきか否か。

でした。

今やシンガポールのアイコン的存在になったマリーナベイサンズ。泊まれるもんなら滞在中ずっとそこに泊まってみたいに決まっているのですが、みんなを悩ませるのはやはりその料金。

はっきり言って、高いですヽ(´▽`)/

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もちろん部屋タイプや階層、部屋からのビューなどによって料金は様々なのですが、参考までに言っておきますと一番安い部屋でも、1部屋あたり1泊4万円を下回ることはほとんどありません

マリーナベイサンズについての知識や情報がなければ、「帰って寝るだけ」みたいになりがちな宿泊先に、そんなに払う価値があるのかどうか見極めるのは大変。

結局、私の場合は悩みに悩んだ結果、5泊のうちの最終日1泊だけをマリーナベイサンズに泊まることに決めました。

その時に、

私のみならずシンガポール旅行を計画している多くの人が、このマリーナベイサンズに泊まるか否かで頭を悩ませているのではないか?

と気づいたのです。

そこで今回は、元シンガポール住人であり現在は旅行者としてシンガポールを満喫しつくす私が、このマリーナベイサンズに泊まるべきか否か問題を解決すべく、様々な角度からマリーナベイサンズの実態をご紹介したいと思います。

この記事はこんな方のために書いています
  • シンガポール旅行を検討しているが、その中でマリーナベイサンズに泊まるかどうか悩んでいる人
  • マリーナベイサンズに大金はたいて泊まるだけの価値があるのかちょっと疑問に思っている人
  • シンガポールに行ったのにマリーナベイサンズに泊まらなかったら後悔するかどうか知りたい人

そもそもマリーナベイサンズってどんなとこ?

シンガポールのことをあまり知らない人

『マリーナベイサンズ』って、なんとなく聞いたことはあるし、TVや映画でもよく出てくるみたいだけど、一体何でそんなに有名なの?

そんな人のために、念の為このホテルがどんなものなのかをご紹介しておきます。

マリーナベイサンズとは?

マリーナベイ・サンズMarina Bay Sands)は、シンガポールのマリーナ・ベイに面した総合リゾートホテルである。2010年に開業した際、土地を含め総工費80億シンガポールドルで建設され、世界でこれまでにないほど高額なカジノの不動産物件となった。マリーナベイ・サンズは2011年2月17日に開業。これと同時に7つの著名なシェフによるレストランも開業した。

ラスベガスのカジノリゾート運営会社ラスベガス・サンズによって開発され、500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並ぶ、単独としては世界最大のカジノを中心に、2,561室のホテル、12万平方メートルのコンベンションセンター、7万4千平方メートルのショッピングモール、美術館、シアター、グラスパビリオンなどを含んだ複合リゾートとなっている。タワー1、2、3と3つの超高層ビル(最高部で高さ200m、57階建て)を屋上で連結した構造である。設計はモシェ・サフディ、建設は韓国の双竜建設。3棟のホテルは屋上にある1ヘクタールの空中庭園「サンズ・スカイパーク」(Sands Sky Park)で繋がった形となっており、これはシンガポールを一望できる展望台として観光名所となっている。屋上プール(150メートル)もあり、世界一高い場所にあるプール(地上200メートル)を謳っている。(Wikipediaより)

2010年の開業からとにかくそのビジュアルの斬新さと充実した周辺施設などから、一躍シンガポール名物にのし上がったマリーナベイサンズ。

2007年の世界金融危機の時には一度建設がストップしたこともありましたが、建物自体が風水マスターの意見を大いに取り入れて作られていて、このマリーナベイサンズがシンガポールに現在の繁栄をもたらしたと言っても過言ではありません。

▽関連記事:シンガポールは風水でできている話▽

【シンガポールの風水事情】行くだけで運気爆上がり!国全体がパワースポットと言われる所以とは

マリーナベイサンズのちょっと怖い建設事情

Googleなどで『マリーナベイサンズ』と検索すると、

「マリーナベイサンズ 傾く」とか「マリーナベイサンズ 危険」

なんて物騒なワードが飛び出してきたりします。これには2つの説があって、

1つ目は『わざと傾いている説』。マリーナベイサンズは横から見ると風水的に良いとされる『入』という文字に見えるようにデザインされていて、「入字形」を実現させるために東側が52度も傾いた設計になっているんだそうです。

2つ目は『構造的にちょっと無理があって傾いてきちゃった説』。上記のような「デザイン的な傾き」ではなく、そもそも海を埋め立てしたところにあんな無茶な構造のものを作ったことから、経年に伴い少しずつ建物自体が傾き始めているという恐ろしい説も。

マリーナベイサンズ建設秘話
マリーナベイサンズの建設は、国家の巨大プロジェクトとあって世界各国の大手ゼネコンがその建設に名乗りをあげました。

しかしその複雑すぎる設計から、『世界で最も作りにくい建築物』という評価がつき最終的にはフランスのVINCI社、日本の清水建設も入札を見送ることになり、残った韓国の『サンヨン建設』が工事を請け負うことになりました。

このサンヨン建設は、完成までの予定工期4年のところを2年ちょいという異常なハイスピード工事で完成させましたが、このマリーナベイサンズ完成後にこの会社は倒産してしまったのだそうです。

ただし、このマリーナベイサンズが本当に危険かどうかは立証されていませんし、これまでの歴史上こんな巨大な建物が自然に倒壊するなんて例はないとのことで、今のところ安全性には問題ないようです。

マリーナベイサンズに泊まるメリット

恐怖におののく人

そんな恐ろしいことを知ってしまったら、マリーナベイサンズに泊まりたいなんて思う人いるのかしら?

こんな風に思う人もいるでしょうが、そうは言ってもマリーナベイサンズは圧倒的に一番人気のホテルであることに変わりはありません。

そんなマリーナベイサンズの魅力についてご紹介しましょうヽ(´▽`)/

客室が広々!下層階でも十分な設備

とにかく全室、客室が広くて綺麗なのがマリーナベイサンズのいいところ。

今回私が選んだのは、Booking.com で一番安かった『下層階デラックスルーム』でしたが、チェックインの際に1ランク上のプレミアルーム(バスタブ付きの部屋)にアップグレードしてもらえてさらに快適でした。

私が泊まった部屋は『5階』とおそらくマリーナベイサンズの中でも最下層階だったため、部屋からの景色は『お向かいの建物』のみでしたが、高所恐怖症の私には特に問題なく心穏やかに過ごすことができました。

ホテル周辺は歩くだけでも楽しい

マリーナベイサンズはホテルだけでなくカジノやショッピングアーケード、フードコートまでしっかり完備されている総合リゾート。

一歩外に出れば、『ガーデンバイザベイ』などの見所もありますし、なんと言ってもただシンガポール湾に沿ってマーライオン公園までぐるりと散歩するだけでもその景色は最高です。

MRT(地下鉄)が直結していて便利

シンガポールはタクシーが安くて便利なことで有名ですが、実はマリーナベイサンズに出入りする場合は追加料金が課されてしまうため割高になります。

また時間帯によっては(特にチェックアウト後の午前11時頃〜など)タクシースタンドに長蛇の列ができたりもしますので、観光や買い物に出るにはMRTがおすすめです。

マリーナベイサンズは地下にMRTの駅がものすごくわかりやすく直結している上に、MRTを駆使すればシンガポール国内の見所はほぼ回れることになっているので、効率よく動けます。

なんと言ってもインフィニティプール!

そしてなんと言っても一番のメリットは、ホテルの最上階、57階に広がる『インフィニティプール』に行けるということです。

チェックインの際に子ども用まできっちり人数分のキーカードが渡され、プールに入場する際には必ずこのカードが必要になります。

同じ階にはレストランもあるのですが、そこからはこのプールは一切見えない構造になっていて、プライベート感は半端ないです。

プールの営業時間は朝6時から夜は11時までで、それぞれの時間帯に違った表情を見ることができるので、滞在中一日に何度も行きたくなるプールです。

マリーナベイサンズに泊まるデメリット

では反対に、『マリーナベイサンズじゃなくても良くない?』と言えるデメリットの方も紹介しますね。

高い

マリーナベイサンズのデメリットと言えばなんと言ってもその料金の高さですよね。むしろそれが一番のネックと言ってもいいかもしれません。

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ちなみに今回私は5泊のうち4泊は、以前私が住んでいたイーストコーストにほど近いGrand Mercure Roxy Singapore (グランドメルキュール)に泊まり、最後の1泊だけをマリーナベイサンズにしました。

料金の違いはどれくらいだったかというと、

グランドメルキュールでの4泊分=マリーナベイサンズの1泊分

でした。

私が予約した時にちょうどグランドメルキュールがセールをやっていたこともあってかなり安く取れたのもありますが、正直な感想は、

マリーナベイサンズは、1泊だけでも十分楽しめる o(^-^)o

です。むしろ5泊すべてをマリーナベイサンズにしても、結局はホテルとプールを楽しむ時間が少なければちょっと損した気分になってしまうかもしれません。

またマリーナベイサンズは、その周辺の施設や飲食店も観光地価格です。

階下にはフードコートもあるのですが、郊外なら3ドルで食べられるものが、そこでは20ドルととんでもない価格になっていますので要注意です。

チェックイン・チェックアウトが激混み

またマリーナベイサンズでちょっとイラっとしたのは、チェックインとチェックアウトが長蛇の列で待ち時間が長かったこと。

3棟もある客室のすべての人が一同に押し寄せるわけですから、そりゃぁピークの時間はすごいことになります。

でも待っている間に可愛いサイズのペットボトルの水をくれたり、ポーターさんが先に荷物を預かりに来てくれたりとなかなかの気配りでした。

のりこ

私がマリーナベイサンズをチェックアウトする時、前に並んでいた人がどうやらカジノで大勝ちしたらしく、チェックアウトしたホテルスタッフが『おめでとうございま〜す!!』とみんなで握手してお祝いしてあげてました。とっても温かいなぁと思いました。

まとめ

なにはともあれシンガポールでダントツで一番人気のホテル、マリーナベイサンズ。

シンガポール旅行に行くとなったらどうしても『マリーナベイサンズに泊まるべきか、泊まらないべきか』、いろんな角度から考えて悩んでしまいますよね。

ちなみに私の場合は、『子どもと一緒に行く』というのがマリーナベイサンズに泊まってみようと思う一番のモチベーションでした。

私一人ならグランドメルキュールで十分だったのですが、やはり子どもには、

  • シンガポールのアイコン的存在のマリーナベイサンズ!と
  • テレビや映画で話題のインフィニティプール!

を体験させてあげたかったのです。

そして、1泊だけしてみて今の感想は、

泊まってよかった!!!ヽ(´▽`)/

です。

シンガポールといえばマリーナベイサンズ。今では子どもがテレビでシンガポールの様子が出てくると、

あ!!ここ行ったよね!このプールでいっぱい泳いで楽しかった!

と自慢気に言ってくれるのです。

国の名物になるくらいのものですから、それだけの魅力があるということ。

とはいえ料金も高いですし、ちょっとしたアトラクション的な雰囲気もあるので、私のお勧めは

滞在中の1泊だけマリーナベイサンズに泊まる

です。

ぜひ迷ったら、1泊だけしてみてくださいね。それだけの価値はあります。

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