【料理が大嫌いだ】料理が嫌いなのに大食い一家の主婦になってしまった私の作戦

料理が嫌いな主婦、のりこです。

のりこ

何度でも言いましょう。 私は料理が大嫌いな主婦です。

先日こんなツイートをしました。

ツイッター上で私の日頃の心の叫びを綴ってみたのですが、ちょっとだけこのツイートの補足をしておくと、私は決して

  • 料理ができない
  • 料理をしていない

というわけではないのです。

むしろ我が家は家族が多くて食べる量もかなり多いので、ちょっとした寮母さんか給食のおばさん級のボリュームで、毎日料理をしているんです。

のりこ

我が家はハンバーグなら一食に20個、唐揚げなら一度に2KG揚げます。米は嫁入り道具として母が買ってくれた一升炊きの炊飯器で毎食7合炊きます。 気が狂いそう♫

ただ、私はその『料理を作る』ことにかけている労力と時間を、もっと違うことに使いたいと思っている主婦なのです。

本記事では、私が料理嫌いになったその原因や背景など、結婚8年目にしてわかってきたその心のモヤモヤの全貌を解き明かしつつ、嫌いなことでありながらも私がどのように苦痛を軽減しながら毎日の料理と向き合うことができるようになったかをご紹介したいと思います

この記事はこんな人におすすめ
  • ヘドが出るほど料理が嫌いな人
  • 主婦が料理を作らなければいけない風潮をぶっ壊したい人
  • 料理嫌いだけどどうせ毎日作らなきゃいけないなら、なんとかしてラクにサラッと終わらせたい人

料理が大嫌い!な主婦が出来上がる原因とは

 

私はもともと、料理が好きだったはずでした。

小学校の頃に、母親にそそのかされて『困ったさん』シリーズの料理絵本を見て色々と作っていたのです。

母に『美味しいねぇ〜』『すごいねぇ〜』と言われることに快感を覚え、もしかしたら私は『料理の神童』かもしれないとすら思っていた小学生でした。

ところがそこから『料理の神童』だったはずの私はその威力を発揮しないまま大人になり、最終的に全く料理をしない女になっていました。

▽▽子どもを『料理の神童』にする本、こまったさんシリーズ▽▽

完全外食文化の暮らしを知ってしまった

私から『家庭で料理をする』と言う概念を完全に奪ったのは、7年間のシンガポール生活でした。

シンガポールは外食文化がとても盛んで、一般家庭であってもキッチンがついていない家があったりするほど、日々の食事をフードコートやホーカーセンターに頼っています。

夫婦はほぼ100%共働きで、家事や育児はすべて親かメイドさんに任せっきりと言うのがシンガポールの家庭のあり方。

▽関連記事:シンガポールの子育て事情▽
【働くママにはシンガポールは最高⁈ 】シンガポールの子育て事情

そんな国で、シンガポール人彼氏と同棲しながら暮らした7年間、私が家で料理を作ったのはたった3〜4回程度でした。そのほかはすべて外食だったのです。

そんな生活の中で、やっぱりたまには『手作りのものが食べたい』とか『栄養が偏っているかもしれない』と思ったことはありましたが、それよりも

日本では料理に使っているであろう1日のうちの数時間を、自分の好きなことに使える自由がある

と言うことの大きさに気づいてしまったのです。

家族や子どもの健康は自分にかかっていると言うプレッシャー

さて、シンガポール生活ですっかり『アンチ毎食手作り』になってしまった私ですが、それでもご縁に恵まれて結婚し、日本で家族を持つことになりました。

そこから突如始まった、怒涛の飯炊きの日々。

のりこ

ちなみに私は、主人がシングルファーザーで二人の子どもを育てているところに嫁に行ったので、気ままな海外在住の独身生活から一転、突然3人の母になると言うレアな体験をして今に至ります。

365日外食で済ませていた生活から、突然大所帯のカーチャンになったことで、私の中では色々と葛藤が生まれました。

  • これだけの量の料理をするのは大変だし、やりたくない。でも日本では毎食外食なんてことはあり得ないし、不経済すぎる。
  • チャチャっと適当に終わらせたいけど、この育ち盛りの子どもたちが健康に育つも不健康になるも、私が作る料理にかかっている。

飯炊きに疲れ切った主婦

自分が食べたいものを、食べたい分だけ作るなら全然苦にならないんだけどね。。 体にいいものをと思っても、子どもは食べてくれなかったりするからやりきれない。。

やりたくないけど、やらないといけない。

やりたくないけど、自分の家族のためならやってあげたい。

私の中ではいつもそんな『やりたくない自分』と『やると決めた自分』が小競り合いをしては、心をザワつかせていました。

毎日決まった時間に一定の時間を拘束される不自由感

うちの餃子は1回で150個がスタンダードです。包むのに最低でも1時間はかかります。

そしてなんと言っても私を苦しめたのは、『料理や片付けのために拘束される時間』です。

先輩主婦

主婦になったら、そんな独身時代みたいに気ままなこと言ってられないものなのよ!それが主婦の仕事なんだから、文句言わずにやりなさい!

と親世代の主婦なら信じられない考え方なのかもしれません。

でも世の中には良妻賢母と言われる優秀な主婦がいる中で、私はどうしてもそこに自分がしっくりと収まらないのです。

夕方4時くらいになるともう頭の中には『夕飯作り』の段取りがなんとなく始まり、冷凍していた肉を解凍したり、調理に時間がかかるものはもう下ごしらえに入る。そこから5時、6時と怒涛の飯炊きタイムに突入。

主婦にとってはおそらく日常的であるはずのその飯炊きタイムが、私にとっては『自由を奪われている時間』として、被害者意識すら生まれていたのです。

料理が大嫌い!な主婦でもやっていける作戦とは

それではここからは、日本の主婦らしからぬ『料理嫌い』の私が、どうやってこの大食い一家のかーちゃんとして日々のメシ炊き地獄を乗り越えてきたか、その極意をご紹介します。

料理嫌いの妻

お料理好きのママたちは、サラッと流してね♫

ギリギリのところまでセルフでやってもらう

まず私は、極限まで料理を作る回数を減らしました。

我が家では、朝ごはんを撤廃しましたヽ(´▽`)/

その理由はいくつかあって、もちろん結婚したばかりの頃は毎朝張り切って(イヤイヤながら)作っていたのです。ところがそれがだんだんストレスになっていることに気づいたのです。

朝ごはんあるある①
早起きしないといけない
朝ごはんのためにみんなより早く起きる。なんだったら前日の夜から仕込んでおく。
朝ごはんあるある②
生活サイクルがみんな違う
私より早く出かけてしまう人や、寝坊して朝ごはんを食べる時間がない人もいる。みんなで揃って朝ごはんを食べるのは無理
朝ごはんあるある③
食欲がまちまち
朝ごはんを食べない人と、食べたくない日もある人と、がっちり食べたい人が混在していて、作っても足りない日もあれば、大量に残る日もある
朝ごはんあるある④
残り物を食べる
作っても残るので、それを私が毎日食べる日々。残飯処理みたいでメンタルをやられる。残した人を許せなくなってくる。
朝ごはんあるある⑤
太る
必ず残る朝食を私が毎日食べていたら、太った。

こんな具合で、朝ごはん問題は心身ともに私を蝕んで行ったので、ある日を境に、

食べたい人はご自分でどうぞヽ(´▽`)/

と言うスタイルに変更しました。

今では食べたい人は自分でなんとかしていますし、末っ子の息子はまだ自分ではできないので、食べたいものを私に申告すると言う習慣ができました。

調理器具に頼る

また、料理嫌いな私をなんとか毎日ご飯作りに向かわせるのに一役買っているのが、

無油・無水の調理鍋ヽ(´▽`)/

です。結婚する前にこの存在を知ったのですが、なんでもぶち込んで火にかければ美味しく仕上がってくれるこの優秀な鍋たちによって、なんとか今の私を保つことができているのです。

調理器具に金をかける主婦

無油・無水鍋というのは買うときけっこう高くてビビりましたが、買って正解でした。最初にお金をかけてでも、この速さとヘルシーさ、おいしさはピカイチ。

最大限の手抜きをする

そして、最終的にはとにかく『手を抜く』『自分の時間を確保する』ことを最優先にした結果、今ではわりとストレスなく毎日の主婦業をこなすことができています。

のりこ

それでも今でも外食は大好きですけどね〜♫

食材は買いだめしておく

私の手抜き術の1つ目は、誰がなんと言おうと、食材はいつも冷蔵庫にいっぱい入れておくということ。

世の中の節約術ではまさに正反対のことが言われていますが、これは大食い一家である我が家には絶対に必要な手抜き方法なんです。その理由は以下の通り。

  • なんでも食材が揃っていれば、献立を考えるのにあれこれ迷わない。『アレがないから買いに行く』とか『あの食材が足りないから違うものを作らなきゃ』という、プランBを練る時間を大幅に省けます。
  • 買い物に行く頻度を極力減らす。毎日ちょこちょこ今日食べる分だけ食材を買うなんて、時間と金の無駄遣いです。私は1度に二週間分の買い物をします。途中で買い足すのは生野菜くらいなものです。
  • 買い物も極力宅配サービスのものを選び、買い物をする時間と、クソ重たい荷物を運ぶストレスからも解放されます。

やらない

急に極論になりますが、主婦史上最強の手抜きは、『今日はやらない』と決めることです。

そして、

そんな自分を責めるのではなく、そんな私でもいいんだと『許す』ことがとっても大事。

のりこ

旦那が許さなかったとしても、自分は自分を許してあげちゃってOK。 最終的にストレスを爆発させて破滅的な関係になるよりも、小出しにしておいた方が、長い目で見たら夫婦関係にも良いはずなんです。

私は自由すぎる独身時代を過ごしてしまったために普通の主婦が普通にこなしていることが苦痛になってしまったわけですが、今は『どうしてもイヤだ!!』という日は、あっさり作るのをやめて、外食したりお弁当を買ってきて終わらせます。

それで、いいんです。ヽ(´▽`)/

少なくとも、心からイヤだと思いながら、心の中で罵詈雑言を吐きながら料理を作るより、私の心は平和です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。世の中にはきっと私の他にも、本当は苦手だしやりたくないんだけど、

  • 主婦だから〇〇しなければならない
  • 母親だからこうでなくてはならない

という呪縛にがんじがらめになって苦しんでいる主婦たちがいるのではないでしょうか。

▽関連記事:日本の主婦を苦しめる罪悪感の正体とは▽
【30代主婦の7割が感じている!】日本の主婦が抱える『罪悪感』の正体とは?|罪悪感を解明してスッキリする方法

上記記事にもあるように、なんと日本の30代の主婦の7割もが、いろんな罪悪感を感じてはストレスを抱えて苦しんでいるのだそうです。

そんな同士たちに私は言いたい。

もうやめちゃいなよ!!アンタは私より100万倍頑張ったよ!!

作り置きとか常備菜とか、好きでやるならいいけど、そうじゃないなら買っちゃえばいい。

たまには既製品だっていいじゃない。

キャラ弁?頑張って一生に1度だな。許せ息子。食べたければ自分で作れるようになれ。

以上、怠惰な主婦の主張でした。

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