ここ数日の間に、とても気になるものを見てしまいました、のりこです。
のりこ
まず最初に、私が見てしまった『とても気になるもの』を3つ、ご紹介します。
女性
女性
女性
外国人
- やさしくない日本人男性に飽き飽きしている
- シンガポール人男性とつきあったらどんな感じなのか知りたい
- 日本人とつき合うかシンガポール人とつき合うか迷っている
- 日本人が普通だと思っているけど、実は海外では普通ではない男性の行動を知りたい
目次
日本人男性とシンガポール人男性のちがい 仕事編
では実際に、日本人男性とシンガポール人男性、どんな風に違うのかを見ていきましょう。職場における彼らの様子や人との関わり方もだいぶん違います。
部下は『チームメイト』か『下僕』か
日本では特に中高年世代の、『年功序列』とか『終身雇用』とかを生き抜いてきた人たちに、女性社員に対して『お茶汲みの女の子』レベルの扱いをしてしまう人がとても多いです。
かつては実際に雑用を主な仕事とする”OLさん”が存在したのは確かですが、今でもその余韻に浸っているのは日本人男性の中高年だけです。
一方シンガポールでは、もちろん役職などで上下関係はありますが、上司にとって部下となる人たちは、男女問わず『チームメイト』であるという認識を持ち続けています。
というか、シンガポールでは何かあるとすぐにクビになるので、上に立つ人間は特に慎重に接する必要があるのです。
中には高圧的な上司も存在するのですが、部下から支持されない上司はすぐに内部告発を受けて退陣を迫られてしまいます。
のりこ
仕事優先かプライベート優先か
また日本人男性とシンガポール人男性の明確なちがいは、
仕事とプライベート、どちらを優先するか
に大きく表れます。もちろん日本人男性は『仕事』、シンガポール人男性は『プライベート』と答える人が多いです。
上記エピソードでご紹介した西島秀俊さんの『結婚相手に求める条件』にもあるように、日本人男性はとにかく仕事が第一。女性にはそれを邪魔してくれるな、口出しもするな、理解しろ、許せと言うのだから大変。
女性
ってなってしまいますよね。ちなみに西島秀俊さんの場合はこんなことを言うのも❌です。(結婚相手に求める条件「⑤女の心情の理解を求めない 」に反するので)
一方でシンガポール人は、仕事への向き合い方から日本人とは全然違います。
彼らはとても効率よく働くし、無駄なことに時間も労力も使わない主義なので、残業なんかほとんどしません。
シンガポール人男性
さっさと仕事を終わらせて、アフターワークはパートナーと過ごしたり友人と過ごしたり、ジムに行ったりマラソンしたりと、プライベートを充実させる方に重きを置いています。
また転勤や出張は、妻が「NO」と言えばで普通に断ったりしますし、「妻がつわり」「彼女が風邪」などの理由で仕事を急遽休むことも珍しくありません。
▽関連記事:シンガポール人の働き方▽
シンガポール人の働き方【日本人との違い】
日本人男性とシンガポール人男性のちがい 恋愛編
もちろん恋愛に対する考え方や価値観は人それぞれなので、一概に『日本人だからこう』とか『シンガポール人だからこう』とは言いきれません。
がしかし、やっぱり育ってきた国が違うと言うだけで、その恋愛傾向はそれぞれの国の特性を帯びてくるものです。
十円単位まで割り勘
日本人男性の、特に若年層にありがちなのが、
全部割り勘が当たり前だろ?払ってもらうのが当たり前みたいに財布も出さない女なんて❌!!(お前も払ってくれよ…)
という、強気なのか弱気なのかよくわからない態度をとる人。
男性
女性
もちろんデートでは男性が全部出すのが当たり前だ、なんてことを言うつもりはさらさらありません。
それに最近の日本人男性は『稼げない』人が多いそうなので、パートナーの女性に経済的支援を求めることを恥とは思わない人も増えているそうです。
だからお互いが良ければ『完全割り勘』でも全く問題ないのが日本の常識です。
一方でシンガポール人男性は違います。基本的に彼らのスタンスは『自分が誘ったデートは自分が払う』というもので、この考え方はシンガポール人女子にも浸透しているので、彼らはデートの時に「誰がどれくらい払う」と言うことでもめることは一切ありません。
シンガポール人女子

病的なまでの『してあげたがり』
国際恋愛に関していろんな記事を見ていると、シンガポール人男性のみならず、香港、台湾、タイなどのアジアの国々に共通している男性の恋愛傾向に、『なんでもしてあげたがり』というのがあることに気づきます。
実は私もシンガポール人男性とのおつきあいの中で、何度もこの『してあげたがり』に遭遇し、嬉しい反面ちょっと困ってしまったことすらありました。
具体的にどんな感じかというと、
- 一度『美味しい!』と言ったものは毎日家まで持ってきてくれる
- 体調が悪いと言ったら必ず心配して家まで来て、ずっといる(一人にしてくれない)
- こんな曲が好き、というとおすすめの曲をどんどん持ってきては『どう?どう?』と聞く
- 自力で帰れるのに家まで送らないと気がすまない(途中でどこかに寄り道するのは許されない)
- 女性の買い物にはしっかりついて回って一つ一つ一緒に選んであげる
とまぁこんな感じで、日本人男性はほとんど持ち合わせていない、一歩間違うとちょっとしたストーカーにすらなりかねない「どっぷり感」です。
シンガポール人女子
まとめ
いかがでしたでしょうか。同じ男性とはいえ、日本人とシンガポール人の間にはなかなか大きな違いがあることがわかりますよね。
もちろん日本人男性の全員が優しくないとは言いません。ちゃんと女性に優しくきちんと洗練されたジェントルマンもたくさんいます。
ただその一方で、まだまだ日本の中高年層には『女性社員はお茶汲みとコピー係』と言う時代を生きてきた人たちがたくさんいるのも事実。
そして私たちはその子どもや孫世代なので、世の中がどんどん変わってきてもまだまだ社会の中でそう言う古い文化を引きずっている人を目の当たりにしたり、『それが常識』であると言う刷り込みを受けていることがあるのです。
また、『優しくない日本人男性』を作りあげている原因には『それに甘んじたり、それが普通だと思ってしまう』女性側の問題点というのも無視できません。
ぜひ男性も女性も、今私たちが生きている日本の常識だけにとらわれず、もっと視野を広げて世界を見てみることをおすすめします。
もっとお互いをきちんと尊重してつき合える関係性が築けるようになるといいですよね。
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