旅行計画中の家族
そんな疑問にお答えします。
先日私の第二の故郷であるシンガポールに、子どもを連れて行ってきました。久しぶりに訪れたシンガポールは、私が住んでいた時とは比較にならないくらい、というより
まるで違う国みたいσ(^_^;)
に変化していました。
本記事では、先日私がシンガポール滞在中に使った費用をランキング形式でご紹介しつつ、これからシンガポール旅行を計画している方が安心して行けるように、
シンガポールに降り立ってから現地での滞在中にどれくらいの費用がかかるのか
をお伝えしたいと思います。
- シンガポール旅行を計画しているが、現地でどんなことにお金がかかるのかを予め知っておきたい
- シンガポールに旅行しながらも、できるだけ節約して過ごしたい
- シンガポール旅行に持っていくべき現金はどれくらいなのか知りたい
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目次
シンガポール滞在中にかかった費用トップ5
それでは実際に、先日私がシンガポールに行ったときに5日間の滞在中にかかった費用を、多いものから順にご紹介します。(料金は大人1名、子ども1名の場合です)
1位:ホテル 約10万円
今回私はシンガポールに計5泊したのですが、その内4泊をイーストコーストに近いホテルに、そして最後の1泊だけをマリーナベイサンズに泊まりました。
もちろん旅行代金の大部分を占めるのが通常は航空券とホテル代になるわけですが、今回は何と言っても『マリーナベイサンズ』に宿泊するというのがわりと大きなイベントになっていました。
もちろん子どもも大喜びでとても楽しめたのですが、
マリーナベイサンズに泊まったことで、コストもかなりかさみましたヽ(´▽`)/
ホテル代内訳は以下の通り。
ホテル名 | 宿泊料金(合計) |
Grand Mercure Roxy Singapore(4泊) | 約5万円 |
Marina Bay Sands(1泊) | 約5万円 |
合計 | 約10万円 |
マリーナベイサンズに泊まろうか迷っている人

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2位:食費 約5万円
のりこ
フードコートやホーカーセンターでも多少の値上がりは見られましたが、なんといって衝撃的だったのが
ショッピングモールに入っているレベルの大衆的なレストランの大幅な値上がり
でした。
数品頼んだだけのランチが普通に1万円越えになったりして、お会計のたびに目ん玉が飛び出そうになっていました。
▽すごく高くなったなぁと感じたレストラン▽
レストラン | 以前 | 今回払った金額 |
インド料理(バナナリーフ) | 約5,000円もあれば | 約8,000円 |
ジンジャーチキン | 約5,000円もあれば | 約9,000円 |
イタリアン(5つ星ホテル内) | 約1万円もあれば | 約2万円 |
シンガポール旅行中でもなるべく節約したい!という場合は『食費をどこまで抑えられるか』がポイントになりそうです。
極力フードコートやホーカーセンターで地元のB級グルメを堪能すれば、一人あたり1食500円程度で食べられます。
2位:ショッピング・お土産 約5万円
旅行の醍醐味と言えばショッピングとお土産選びですよね。
自分用のショッピングと職場へのお土産、子どものおもちゃや洋服など、今回はあまり高額なものは買っていないのでこれくらいでした。
もちろんこれに関しても、節約しようと思えばもっと使うお金は減らすことは可能です。
参考までに私が現地で買ったものはざっくりこんな感じです。
服・バッグ・靴など(子どものものも含む) | 3万円 |
スーパーの食品・ビールなど | 1万円 |
お土産 | 1万円 |
合計 | 約5万円 |
4位:ユニバーサルスタジオ&ケーブルカー 約1万6千円
そしてこちらは子どもが喜びそうだったので連れて行ってみました。なんと行ってもセントーサ島に行く醍醐味はケーブルカーです。
次回またシンガポールを訪れたときにこのユニバーサルスタジオに再訪するかと聞かれれば答えはNOですが、子どもは初めてだったので良い経験になったかなとは思います。
大人 | 子ども | 合計 | |
ケーブルカー(往復) | 35ドル | 25ドル | 60ドル |
ユニバーサルスタジオ | 79ドル | 59ドル | 138ドル |
合計 | 198ドル(約15800円) |
USSに行ったことがある人
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5位:ダックツアー 約6千円
シンガポールに行く人に私がいつも個人的におすすめしているのがこの『ダックツアー』です。
何しろ炎天下の中を歩かずにシンガポールの主要観光スポットを水陸両用バスで回れてしまうという優れものなんです。ただしこれも随分値上がりしたように感じました。
大人 | 子ども | 合計 | |
ダックツアー | 43ドル | 33ドル | 76ドル(約6000円) |
出費トップ5の合計は?
以上シンガポール滞在中にかかった費用のトップ5をご紹介しました。
気になる滞在費用の合計は、シンガポール5日間(大人1名子ども1名)で、
約22万2千円 ヽ(´▽`)/
という結果になりました。
今回は完全に個人手配の旅行だったのでこの他に航空券代もかかりましたが、旅行代理店等が打ち出しているツアーに参加すればおそらくもっと安く行けるのではないでしょうか。
シンガポール滞在中に『現金』が必要なケース
旅先でのトラブルを回避するためには『現金』をたくさん持ち歩くことはご法度。
シンガポール滞在中は、ほとんどの場所でクレジットカード支払いが可能です。
とはいえクレジットカードが使えない場所もあるので最低限の現金は準備しておかなければいけませんよね。
そんな時に疑問になるのが、
現金はいくら持っていけばいいの?σ(^_^;)
ってこと。
ここではそんな疑問にお答えするために、シンガポール滞在中に『どうしても現金でなければならない』項目をあげて、現金で持っていくべき必要最低限の金額を考えてみました。(1日当たりの必要額)
旅行先で現金が必要になる項目 | おおよその金額 |
ハウスキーピングへのチップ | 5ドル |
目的地までのタクシー代 | 20ドル |
水・飲み物代 | 3ドル |
食費(すべてローカルフードの場合) | 20ドル |
帰りのタクシー代 | 20ドル |
トイレ(場所によっては) | 1ドル |
合計 | 69ドル(およそ5500円) |
これはお土産や観光地などの入場料等はすべてクレジットカードで払ったと仮定した場合に必要となる1日分の現金です。
結論:現金は1日最低5500円✖️滞在日数を目安に持っていけばOK。(+クレジットカード必須)
のりこ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回私がシンガポールに行ってみて感じたことは、噂どおり大幅に物価は上がり、何をするにもバンバンお金が飛んでいく、ということでした。( ̄◇ ̄;)
もちろん節約しようと思えば、食事やショッピングをグッと質素に抑えればいくらでも絞れてしまうというのも事実なのですが、せっかくのシンガポール旅行なのにガマンばかりではちょっとストレスになってしまいますよね。
やはりシンガポールのような観光がメインの国では、多少お金に余裕があった方が楽しめるのかもしれません。
ただしシンガポール旅行の良いところは、シンガポールは国土が小さいので、どこに行くにも時間も交通費もそれほどかからないということです。
つい個人旅行だとあちこち行きたくなって、その度に電車だバスだと乗り換えたりして貴重な時間をロスしてしまうなんてこともありますが、シンガポールに限ってはどこでもタクシーで20分圏内なので、とても効率的に、安く回ることができるのです。
もしこれからシンガポール旅行を予定している方がいましたら、ぜひ本記事を参考にしていただき、悔いのない楽しい旅行にしてくださいね!
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