結論から言います。
夜更かしや睡眠不足は、女をデブにさせます。
先日こんなツイートをしました。
【悲報】私のビフォーアフターが酷すぎる件🙀
太る前⏩現在
しっかり骨盤矯正で締めます💨 pic.twitter.com/obfB9W7Jj5
— なとのり🌸手抜き子育てママブロガー (@noringorin) November 3, 2019
この写真の「ビフォア」は2016年くらいで、アフターのデブッた方の写真は3ヶ月くらい前のもの。
ツイッターには書きませんでしたが、
実は現在の私は、この「アフター」の写真からさらに+5kgという私史上ダントツ1位のデブり具合なんです。
のりこ
30代まではちょっと暴飲暴食が続いて太ったなと思っても、2〜3日食事に気をつければすぐにもとに戻っていました。
ところが40歳過ぎたら、何をどうジタバタしてみても一向に痩せないどころか、
どんどん太っていくんです。(๑º ロ º๑)〣
で、ここ最近ずっと痩せなくて悩んでいたので、色々調べては良さそうなグッズを買って試したりしていました。
▽直近で頑張っているのは『骨盤矯正』と『ホットヨガ』です▽
【痩せない体をどうにかしたい】骨盤矯正グッズに頼って痩せる!ずぼら主婦の手抜きシェイプアップ
効果なし?ホットヨガなんてやめてやる!と思ったけど、思いとどまった3つの理由
そんな中、私はついに新たな、そしてかなり有力な『痩せない原因候補』と巡り合ってしまったのです。
その有力な原因候補というのが、
『睡眠不足』( • ̀ω•́ )✧
です。
美肌や健康には睡眠がとても大切というのは周知の事実ですが、それが『肥満』にまで繋がっているとはまさに目からうろこでした。
- 何をやっても痩せる気がしない
- こんな大人になるはずじゃなかった
- どんどん太る悪い病気かもしれない
- 誰かの呪いかもしれない
本記事では、私がブクブクと太るようになったその背景を掘り下げつつ、『睡眠不足』と『太りやすく痩せにくい体』との密接な関係性を暴いてみたいと思います。
目次
睡眠不足を解消して『痩せやすい体』へ!スッキリ痩せる眠り方
『痩せやすい体』を作るためには、眠り方にコツがありました。
① 夕食は早めに軽めに、3時間前までに
寝ている間に活発に働いて基礎代謝を上げてくれる成長ホルモンは、お腹が空いている時によりパワーを発揮してくれます。
またお腹がいっぱいの状態で寝ると、寝ている間も胃腸は消化のために働かなければいけなくなるので眠りの質が低下してしまうのだそうです。
なので夕食は早めに済ませて、就寝前の2〜3時間前にはものを食べるのは避けた方が良いようです。
② スマホ・パソコンは1時間前までに終わらせる
ですよね、これは巷でよく言われていること。
スマホやパソコンから出るブルーライトのせいで睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が抑えられたり、体内時計が狂ってしまったりして、寝つきが悪くなったり眠りの質が落ちてしまったりするのだそうです。
ベッドでスマホ見てる人
③ 寝具にこだわって睡眠の質を爆上げする
たかが寝具、されど寝具。
私は枕を変えることでその睡眠の質が劇的に改善されました。
それがこちら↓↓
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睡眠不足が原因?私がブクブク太っていった背景
私だって昔からデブだったワケではないんですヽ(´▽`)/
ただ『40歳を過ぎたから仕方ない』とか『出産したから多少はふくよかになる』とか、年齢や子どものせいにしてあきらめてこの先の人生をぽっちゃりとして生きて行くにはちょっと先が長すぎる。
ここまでふっくら(←良い表現)してしまうまでには色々原因があったはずなのでよくよく探ってみると、以下のようなことに思い当たりました。
- タバコをやめた
- 年齢による代謝の低下
- 仕事を辞めて運動不足
- 骨盤の歪み
- 慢性的な睡眠不足
のりこ
たしかにこれまで立ち仕事をしていたので、たった4時間だけのパートとはいえ、今よりは体を動かしている時間は長かったのです。
なので現在はなるべくウォーキングや筋トレを増やすようにしたり、骨盤ベルトやヨガで体を調整したり、食事も極力糖質を控えるように気をつけてみたりしていたのですが、、それでも
痩せない ( ゚∀゚)
それどころかどんどん増えていく体重、どんどん入らなくなっていく去年の服。
そして様々な原因を探り続けるうちに、最終的に
『慢性的な睡眠不足』が原因かもしれない?
というところにたどり着いたのです。
ちなみに私がこれまでどれほど睡眠不足だったかというと、
私ってちょっとしたショートスリーパーかもしれない (´⊙ω⊙`)
と思うほどでした。ちなみにショートスリーパーというのはこんな人のことを言います。
ショートスリーパー(short sleeper)とは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいう。
一日の平均睡眠時間は7-8時間程度が健康的とされるが、6時間未満でも生活できる人間がいる。ナポレオン、エジソンは4時間、フランツ・ヨーゼフ1世は3時間しか眠らなかったという説がある(出典:Wikipedia)
のりこ
私は学生の頃からずっと毎日4〜5時間睡眠が普通で、むしろあまり長く寝てしまうと頭がぼーっとして『バカになる』と思ってきました。
そして現在はベッドに入るのは大体深夜の2時、そこからベッドの中でスマホをいじくって寝落ちするのが3時〜3時半。そして朝は7時に起きるという生活なので、
1日平均3時間半〜4時間しか寝ていないことになります。
のりこ
なぜ『睡眠不足』だと太りやすいのか
ではなぜ『睡眠不足』だとデブになりやすいのでしょうか?
睡眠不足が肥満をもたらす直接の原因は以下の通りで、主に『眠っている間に行われるべき体内活動ができない』ことや、いつまでたっても『疲労が抜け切らない』ことで日中の活動にも悪影響を与えているというのです。
- ホルモンバランスが崩れて食欲増進成分のグレリンが多く分泌され、『お腹が空きやすくなる』
- 疲れが取れないので1日の活動量が減る(=食べるけど動かない)
- 睡眠中の『成長ホルモン』が正常に出ないので基礎代謝が下がる
睡眠時間が短くなると、痩せホルモンの「レプチン」が減少しデブホルモンの「グレリン」が増幅して、より太りやすく痩せにくい体になってしまいます。
睡眠時間が5時間しかとれていない人は、8時間眠った人よりも15%デブホルモンが増えて、16%痩せホルモンが減るという調査結果も出ているのだそうです。
さらにデブホルモン「グレリン」が多い時は、より脂っこいものや甘いものなどを体が欲するようになるので、寝不足の人ほどこってりしたものをたくさん食べたくなるという傾向があるのです。
つまり、きちんと睡眠を取らない人はデブホルモンがバンバン出て爆食いしてしまう一方で、疲れが取れず活動量も減り、痩せホルモンも減っているので、どんどん太りやすく痩せにくい体になっていくという仕組みなのです。
寝不足の人
睡眠不足にサヨナラ!どのくらい寝たら睡眠不足は解消できる?
アメリカのコロンビア大学が男女8000人を対象に行なった調査結果から、
睡眠時間が4時間以下の人の肥満率が、7〜9時間眠っている人より約70%も高く、5時間睡眠の人でも50%高い
ということがわかったのだそうです。これって要するに、
寝ない子はデブる ( ゚∀゚)
ってことですよね。またこんな見解も出ています。
ウィスコンシン大学の2004年の論文では、7.7時間(7時間42分)の睡眠時間が一番太りにくいとピンポイントで結論づけています。いずれにしても、「7~8時間」がダイエットのベストな睡眠時間というのが今のところ研究者たちの大方の見方であり、また逆に「5時間以下の睡眠時間は、太りやすくなる」「寝すぎも太る」という実験データも多数あるので、やせたい人はまず、「5時間以下の睡眠時間」と「寝すぎ」を積極的に避けるところから始めてみてはいかがでしょうか。
(出典:「寝不足の人」が太りやすくなる3つのワケ|東洋経済ONLINE)
これらのデータから、今睡眠時間が5時間以下の人は、最低でも7時間は寝るようにすると『睡眠不足』が解消されて痩せやすい体になっていくと考えられます。
のりこ
まとめ:睡眠不足は太る原因!
しっかり寝てスッキリ痩せよう
本記事では、これまでなかなか痩せられずにただいたずらにデブリ続けている私の経験から、その原因が『睡眠不足』にあるかもしれないということまで突き止めることができました。
私は学生時代からずっと、『長く寝ていられない』性分だったのですが、思い返してみれば、日中はいつも疲れていて、活発に動くよりはじっと引きこもっていたいと思ってきました。
また深夜まで起きていたとしても、その時間を有効に使えてきたかというと、それも今考えると微妙なところで、結局はぼーっとして過ごしてきたように思います。
本記事をきっかけに、睡眠時間7時間を目標にして心身ともにリセットしてみようと思います。
もし私のように謎の肥満に悩まされている中年女子がいましたら、ぜひ一緒に7時間睡眠、取り入れてみてくださいね。
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